独立して10年弱。

昨日も、前期までの大学受験の結果を受けてみんなでミーティングをしたんですが、成果としては、客観的に並ぶものがないぐらいの成果が出ているよね。

しかし、主観的にはまだまだ足りないよねという意思統一をしました。


今日は、ある経営者として大先輩(石油ビジネスをされています)の英語学習を指導させていただく中で、いつも1時間一本勝負(←これが表現として適切なのです。終わると喉がお互いカラカラ!)のあと、

お互いの近況報告をしています。

そんな中、迷える子羊の僕に、

大先輩はこうおっしゃっていました。

「先生ね、一応年の功でアドバイスするとね、
色々やってみてそこから本命に行こうとしがちだけどね、最初からど本命を突き進まないと、ハッキリ言って時間なんてあっという間になくなるよ!15年なんか一瞬だよ!

そうだよなと改めて思わされました。


人生は本当に短い。


一方で、





最近、いろんなことがショートカットできるようになってきたなと思うのです。


具体的には、先日もある男の生徒さんにアドバイスをしたら、


めちゃくちゃすんなりと、


「ほんとだ!それやってみよう!」

となっていました。


その後、写真を一緒にとって欲しいと言われたので、ハイチーズ♪


15秒ほどのアドバイス。


これまでだったら、「信頼関係を築き」、「何度も何度もあの手この手で」試行錯誤を繰り返して、

やっと信用してもらえていたのが、今はもう一瞬。


初めて会う人であってもそう。


まぁ、実際、


顔が割れるというのはイコール、見られている訳ですから、


変なことなんかできるわけもなく。


もちろん、見られていなくてもそうなんですが、


やっぱり「その意識」は強くなりますよね。



そういうのも含めて、「安心感」というのが出るのでしょうね。


保護者の方とかも、生徒さんも、「あ!」という感じで笑顔で挨拶してくださいます。



僕の一言一言をとても「大切に」聞いてくださる。



これは、信頼関係を築くのがこれまでよりも10倍速ぐらいになったのも同然です。


信頼してくれた状態であれば成果は出やすい。


成果が出れば、さらに信頼が増す。


完全に好循環ですよね。



とはいえ、タレントになりたいわけでもないので、その辺のバランスが大事だよなーと最近つくづく思います。



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そうそう、新しく、「キャッチフレーズ」ができました。


それは、

「200年後の女の子の心拍数を上げる生き方をする!」


です。


意味わかんないですよね?(笑)


いや実を言うと、教え子の女の子が、ものすごい歴女でして、もう坂本龍馬とかの大ファンなんですよ。


自転車に「沖田さん」って名前付けてるぐらいですからね。意味わかんないです(笑)


で、彼女が坂本竜馬の亀山社中に言ってきて、そこで座っていたら、「すまし顔だけど、心拍数が上がっています。龍馬もここから海を見ていたのかなー」なんていうのをFacebookの記事に書いているのを見ましてね、


すげーな。



と純粋に思ったわけです。


だって、龍馬が生きていた時代から何百年も経って、女子大生が勝手に心拍数上げてるんですよ。

なんだったら高血圧にだってできますよ。


僕もそんな生き方したいなって思いました。


西暦2250年ぐらいの女子大生が、


「信貴も、ここでマサキをいじってたのかな。すまし顔だけど、心拍数上がってます」


って言ってもらえるようにね。