前回の↓に書いたように




胎内で子どもは見てる、聞いてる、考えてる

という事を↓この本で知りました

 



そして


胎内記憶を話す子どもがいると

↓この本で知って、憧れるわ~なんて

思ってました 

 




子どもが生まれたら、

「ママのお腹はどうだった?」

と聞こうと決めていました


子どもが話せるようになったとき、

聞きまくりましたが、

「え~分かんない」の連発


ちっえー凡人かよ

なんて、大人げなく思ってました



したらしたら、ある日

幼稚園から帰ってきた4才のりんこちゃん

てへぺろ「私、ママのおなかの中思い出したの

あの時、ママの穴開けちゃった」



うん?なんじゃそりゃ



聞くと、生まれてくる時の絵本を幼稚園で読んでもらったらしく、お腹の中を思い出したって



さらに続きます


てへぺろ「あの時、私ねちゃったんだよね~」



う、うん?

確かに

分娩台の上に乗ったと同時に

陣痛が遠のいて、

結局、陣痛促進剤っていうのを使ったけどぉ、、、




そしたら、りんこちゃん

さらに続きます




ショボーン「りんこちゃんはママのお腹で楽しかったのに、何でママは寂しかったの?」



ガーン「えっ?りんこちゃん、おなかの中でママの気持ちが分かったの?」



プンプン「ちがうよ!4才になったからわかったんだよ!」





実はりんこちゃんを出産の何週間か前、夫は長期出張で海外に行ってしまいました。

普通なら、実家に頼るかもしれませんが、

実家は居心地が悪く、特に母には嫌悪感までありました。神経をいらだたせる母には絶対に頼みたくなかった。

でも、母の性格だと「私が側にいる」と張り切り分娩室にはいってきそう。

そこで私は、夫まで欺き、私は一人で産みたい。誰にも付き添ってほしくない。ちょうど出張に行ってて良かったわと言い続け、強い自分をまわりにアピールしてました。



お腹の中のりんこちゃんだけが、その頃の私の寂しさや不安を知っていたみたいです。

4才になり、寂しいという気持ちを知ったときにお腹の中で感じたことを理解したのかと思います。



私は感動したというより、こわっと不気味さまで感じ、それでも信じ切れず、

「りんこちゃん、パパが話しかけるといつも足を動かしたよねー喜んでルンルン」と、かまをかけてみました、たら



プンプン「だってさーパパうるさいんだもん!

りんこちゃんママのお腹で寝てるのにぃ」



って、パパ、

起こしてたんだアセアセうるさかったんだアセアセ



わたし、なっとく 

確かにいつも寝てて動かないから

心音まで病院で確認して貰ったっけ

あの時は熟睡だったのね、よかよか





さらに公園の砂場に行った時に

照れ「あーこんなふう、こんなふう」


「どんなふう?」


爆笑「ママのおなかの中で見た夢、

こんなふうの砂だった。金色だったよ

向こうでママが笑ってて

りんこちゃん、はいはいして行こうとするんだけど、急がないとお砂にしずんじゃう」


金色の砂の山を必至にはいはいして、乗り越えて生まれてきたそうです

みんなそうなのかな?胎児の夢ですが





まぁ、感動ものですが

本人いわく



チュー「ほんとうはママじゃなかったんだからね

早く生まれたくて、「行きたい」って言ったんだけど、だめって言われてママになっちゃったんだ」

ってアセアセ




えぇえぇ、そう思ってましたよ

顔は似てるけど、なぜか自分の子どもと実感できず、性格良すぎるし、透き通った感じの子、

神様の預かり物として育ててるつもりでした

私の感覚は当たってました。私の子ではないよね。神様が私を信頼して天使を預けた。



今ではすっかり普通の人ですが、、、

純粋な心と世界平和を願う気持ちは

三つ子の魂となってます




りんこちゃん(女子)は胎内記憶だけ

くっきりすっきり覚えてました

今ではその話をしたことも忘れてます



もう一人の、るびちゃん(女子)は生まれて1日目から記憶がはっきりあります

気を使って、あまり言いませんが

たまにポロッと乳児の頃の不満とか言われちゃいます

今さらですアセアセ

その話はまた今度します


 

 

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