怪我やメンタルの不調を克服して
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アスリートのための思考の専門家。
思考の学校認定講師エリです。
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今日は改めて自分のこと振り返りながら、小学校を卒業するまで運動神経の悪かった私が中学生以降、運動神経が良くなったのかについて思考が現実化するしくみから見ていきます^_^
ちょこちょこ書いたりしてるのですが、幼少期の私は本当に運動神経が超悪かったんです。
小学校の運動会の徒競走ではビリばっかりだし、どんくさいし…
だけど体を動かすのは大好きで、暗くなるまで友達とドッヂボールをして遊んだり、どんくさいなりにフェンスを越えて近道して虫を捕ったりツツジの花の蜜を吸ったりする子どもでした(^^;;
ただ、運動神経が悪い自覚はあったんです。
いつも待ってよー！って友達を追いかけていました。
だから運動神経が良くなりたかった。
走るの速くなりたかったし、色々得意になりたかった。
特に走るのは速くなりたかったですね。
だから小学四年生からは、学校の陸上の朝練に参加してました。
だけど、そういうのに参加するのって速い子たちばかりなんです。
私は1番遅かった…
100メートルが19秒台でした
だけど卒業するまで続けました。
卒業するまで1番遅かったんですよ。
だけど中学校に入学してすぐのスポーツテストで50メートルが8,2秒に！
1番ビックリしたのは私でした
体が動く！ビックリ！でした。
それでもバスケはまだまだ下手な時期が続いたんですけど…
なんで突然こんなに速くなったのかなーって振り返ると当時の私には、
誰かに勝ちたいという気持ちが皆無だったこと。
私はただただ走るのが速くなりたかった。
それだけ…
周りの子たちは私に比べたらめちゃくちゃ速いし、勝てるなんて思ってないから勝ちたいとも思ってなかったのです。
ただただ走るのが速くなりたい。
それだけで練習していました。
速く走れる自分だけを考えていました。
だから結果的に速くなれた。
誰とも競争していない。
ここが思考が現実化するしくみでは、とても大事なポイントなんです。
誰かに勝とうとする＝誰かを負けさせる、ということ。
勝ちたいと思った時点で負ける人が現れます。
勝ちたい思考＝負けることも思考していることになるんです。
だから、勝とうとしない。
ただただ自分がどうなりたいかを描く。
行動する。練習する。
スポーツは、この2点セットで上達します
だけど体があってのことなので時間はかかりますね
ここを乗り切れるかですね。
粘り強さが大事です
私は勝ちたいと願わないままバスケ部に入り、鍛えられたおかげでどんどん走るのが速くなりました。
小学生の頃に願った、走るの速くなりたいは叶っていました
なんで急に走るのが速くなったんだろう？って思っていたけれど、思考が現実化するしくみでは、
勝ち負けを考えない。
自分がどうなりたいかを決める。
行動する。（練習する。）
が大切なのでした。
うまくなりたい！という方にはオススメの思考の使い方でした。
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