ぐちゃぐちゃ遊び親子教室【TSUBOMI】の平田有紀(ひらたゆき)です。
本日は私の自己紹介と夢についてお伝えしたいと思います。
私は小さいころから子どもが好きで、7年間幼稚園で働いていました。
幼稚園教諭時代一番好きな行事は作品展でした。
元々モノ作りが好きで、結婚式の時には装飾を手作りしたり
息子のためには、妊娠中にスタイを作ったり、ビジーボードを作ったりもしました。
子どもたちは、作品展の作品作りで、たくさんの表情を見せてくれました。
作品作りでは初めて触れる題材もあり
ひたすら紙粘土をこねることを楽しんだり。
絵の具と絵の具を混ぜると色が変わることに驚いたり。
楽しみながら作品作りをしていました。
作品が完成を心待ちにして、「早く作品を作りたい」「いつ作るの?」
とお話ししてくれる子どもたちもいました。
完成すると、すごく嬉しそうな表情!!
作品展では、保護者の方に見てもらい、頑張りを褒めてもらって照れながらも、満足げな表情も印象的でした。
保護者の方にも、作品を通じて、子どもの頑張りや成長をより一層知ってもらうこともでき、とてもいい時間になっていました。
私自身も先生という立場から、作品作りを通し子どもたちの成長を一緒に感じ
子どもたちの思いに気付き、共感していくことのできる行事となり印象に残っています。
そして作品展以外にも幼稚園教諭時代特に印象的だったできごとが二つあります。
一つ目は参観日に、保護者の方と子どもたちが一緒に作品作りをしたことです。
子どもたちは、保護者の方と一緒に作品を作ると、普段の幼稚園の姿と違って、
いつもより張り切っている子もいれば、お家での顔になって、ちょっぴり甘えたりする子もいました。
でもやっぱりお家の人と一緒に作るのは、どの子もとても楽しそうでした。
保護者の方も活動をしながら、ずっと笑顔を見せている方が多く、
親子で一緒に何かをする時間っていいな、大事にしていきたいなと感じました。
二つ目に、ボディペインティングや、泥んこ遊びなどお家ではなかなかできない体験をしたことです。
絵の具まみれになって、ぐちゃぐちゃになって楽しむ姿。
どろんこの海を泳ぐ姿。
初めての感触・体験に驚く姿。
恐るおそる触れ、だんだん楽しんでいく姿。
普段の生活では味わえない経験の中で、いつもとは違う表情を見せてくれる子もいました。
そんな経験の中で子どもたちは、成長していくんだなと思える時間でした。
この二つの印象的な出来事がぐちゃぐちゃ遊びを開講しようと思った土台となっています。
子どもたちと一緒に過ごす中で、様々な経験をし、私自身も学びの多い、思い出深い幼稚園教諭時代でした。
出産を機に退職し、そのお腹の子も一歳になりました。
今は離乳食落とすことがブームで、毎日大掃除です(笑)
最近は、息子もよく動くようになり、一緒に支援センターなどへ行く機会が増えました。
他にも息子と一緒に楽しめる場所はないかな?
そんな時に思い出したのが幼稚園で行った作品展や、参観日、ボディペインテイングや泥んこ遊びの子どもたちや、保護者の方の姿でした。
でも幼稚園や保育園なら体験できるかもしれないけど、通っていないとできないのかな?
息子のような小さい子や、赤ちゃんでも楽しめる場所はあるのかな?
造形、自由、遊び、子ども、赤ちゃん、教室などなど…。
探していく中で見つけたのが【ぐちゃぐちゃ遊び®︎】でした。
ぐちゃぐちゃ遊び®︎とは絵の具や小麦粉粘土を使って、周りを気にせずにぐちゃぐちゃにして汚れたり、新聞紙を破ったり、散らかして遊ぶことです。
ダイナミックな遊びとアートをかけあわせ乳幼児教育プログラムと融合させたのが、ぐちゃぐちゃ遊びの親子教室です。
日本乳幼児遊び教育協会で考案されたオリジナルプログラムで、少しづつ日本全国に広がってきています。
お家では汚れるからできない!!準備や後片付けが大変!!でもやってみたい♡子どもに体験させてみたい♡
それを叶えるのがぐちゃぐちゃ遊び®︎の親子教室です。
みつけてすぐ『楽しそう!!息子にやらせてあげたい』と思いました。でもよくよく見てみると岐阜県には教室がない。
そして2020年去年の段階では通える距離に教室がない。
こんなに楽しそうな教室なのに通えない。
でも、やらせてあげたいし、きっとこれはこれはすごく楽しい
ないなら、自分でやってみよう!!
せっかくやるなら幼稚園の時のように、たくさんの子どもたち保護者の方に楽しんでもらえるよう教室を作ってみよう!!
という思いが芽生えました。
その後2021年5月からは愛知県稲沢市に教室が開講し、私と息子も念願かなって通っています。
通ってみて、想像以上に絵の具遊びを楽しむ息子を見て、ぐちゃぐちゃ遊びって、こんなに小さい子でも楽しめるんだって実感しました。
また講師の先生の優しさや温かさに触れ、私自身も教室へ通うのを心待ちにしています。
また2020年に妊娠、出産、子育てをし、私自身コロナ禍の中やりたいことがやれない。
子どもが生まれたらこんなことをしたい。
いろんな人に会っていろんな場所に連れていってあげたい。
たくさん思い描いていた生活がありました。
でも思いとは反対に制限ばかりの日々でした。
そんな時SNSの同じ時期に出産・子育てをするママたちと、繋がり同じ気持ちの方がたくさんいることを知りました。
悩みを相談したり、励ましあったり、みんなの存在がとても心強く今まで子育てを頑張ることができました。
またぐちゃぐちゃ遊びの親子教室に通いSNSに絵の具遊びの写真を載せると
『何これ!?楽しそう』『やってみたい』『どこでやってるの』『お家でやるのはちょっと…』
というメッセージをたくさんいただきました。
絵の具遊びなどお家ではなかなかできないものの、みんな子どものためにやらせてあげたい
という思いがたくさんあることを知りました。
コロナ禍だけど…こんな時代だけど…。
0〜3歳の子ども達の心身が大きく成長する貴重な時間。
ここでしかできない経験や学びの場を作っていくことも、大事なことだと感じ、さらに教室開講への思いが強くなりました。
教室を開講するにあたって、私自身が子育てに悩みを抱えたり、多くの方が悩みを抱えていることを知り
この教室が、同じ子育ての悩みを持つママ同士の交流の場にも、なって欲しいと思っています。
子ども達だけでなくママにとっても楽しい。
そんな親子教室を作っていきたいです。
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