元旦を襲った能登半島地震

被災した義実家の片付けと、昨年から入院中の姑のお見舞いのため、富山県に帰省しました飛行機

 

高岡市にある義実家は、戸棚ガラスの倒壊・破損や壁のヒビ割れなどあるものの、高岡市は日常生活にほぼ戻っています

 

ところが、隣の氷見市は被害を受け、一部はまだ手付かずの状態になっていました(3/28時点) 

氷見市は藤子不二雄A氏の故郷です

怪物くんバスは、3/28時点では通常運行に戻っていました↑

 

 

 

 

 

これらの写真は、ほんの一部です

住宅の瓦や壁が落ちていたり、すでにぺちゃんこに半壊、全倒壊している家屋もありました

 

みな古い個人宅であり、大晦日や元旦の朝には家族団欒で過ごされていたかと思うと、お住まいの写真を載せることがためらわれてしまいましたタラー
(写真は3/28〜29に撮影)
 
 

  池田屋

 

(上の写真の)ひび割れた道路から、徒歩数分の民宿に泊まりました

北陸応援割はゲットできず、ノーマル料金での宿泊です

 

こちらの民宿はお部屋にトイレはなく、立地は市街地にあるためお部屋から海は望めません

 

お食事、サイコー♡です

個室で、楽しみにしていた夕飯スタートニコニコ

ホタルイカの酢味噌和え、もずく等、etc

海の幸が並びます🐟

 

メバル、ブリ、イカ、新鮮なお刺身🦑

こんなに美味しいブリのお刺身を食べたのは、初めてかもしれません

 

氷見のお魚尽くし

3月までは鰤が中心の献立です

味しみしみのブリ大根、骨まで食べれます

私が作っても、ここまで味はしみないなぁ

 

特に、カレイの唐揚げは絶品!!

熱々の唐揚げに、ご主人が目の前でジュワッと出汁をかけてくださいます

すでにかなり満腹でしたが、レモンとネギの風味でさっぱりとしていて、ペロリと食べてしまいました

 

朝ごはん

 

イワシの日干し焼き

ふっくらして甘かった〜

 

高岡実家から氷見まで車で約30分

亡き義父は、よく氷見までドライブに連れて行ってくださって、家族で外食や日帰り入浴を楽しんだり、たまに宿泊もしました

 

池田屋

部屋   ★★    8畳+8畳の広いお部屋でした

食事   ★★★★★  サイコー🐟🦑

お風呂  ★    近くの銭湯へ行きましょー

サービス ★★★

家族風呂があったのですが、宿泊している災害ボランティアの皆様を優先していただくため、私たちは近くのスーパー銭湯へ行きました

 

ひみ番屋街

こちらの敷地内に、土産物店、食堂、足湯、私たちが入浴した銭湯「総湯」があります

 

地震から約1ヶ月で、営業再開することができたそうです
民宿から徒歩圏内です
 
 

  日宮神社

 

氷見の街中の、商店街に鎮座しています

翌朝、参拝しました

 

関東と違って、北陸の多くの神社には神馬像がありますね🐴

 

社殿

鮮やかで、不思議なデザイン

異国の建物みたいです

 

狛犬

参道にいらっしゃる狛犬さん

 

ご無事で何よりですニコニコ

大地震、驚かれましたよね

 

大正三年
台座をぐるっと見たのですが
石工さんの名前は見つからず

 

玉垣が崩れていました

 

灯籠が落ちてしまっていますタラー

 

あぁ・・・

 

社号標が倒れています

固定してあった石材が倒れるって、

どれだけ揺れたのか想像がつきませんガーン

琴平社と書いてあります

 

 

 

琴平社(境内社)

先ほどの社号標以外は無事のようです

 

可愛らしい狛犬さんペア

怖かったですよねショボーン

 

愛らしいお顔

それでも少し悲しそう

 

どうぞ、お護りくださいねお願い

↑狛犬は上の台座を入れて約44センチの小柄ちゃん

 

隣の空き地には、倒壊した灯籠などが寄せ集められていました

 

 

氷見ちゃ食べもんがうもうて、えぇとこやちゃ

氷見に来られ〜

 

 

 

2024年3月28日参拝

 

 

池田屋

 

日宮神社

所在地   富山県氷見市中央町2-47

主祭神   天照大日尊(あまてらすおおひるめのみこと)

創建    天長5年(828年)勧請