那智大社は現世の縁を結び
本宮大社が来世を救済する
よみがえりの聖地と言われています。
大門坂駐車場にレンタカーを停めて、
那智の滝まで熊野古道を歩きます。
日本サッカー協会のシンボル八咫烏(やたがらす)が歓迎してくれました。
大門坂
熊野古道ウォーキングスタート
樹齢800年と言われる
老杉2本「夫婦杉」がお迎えしてくれます。
那智の滝までの初心者コース👟
がんばるぞー
石畳が美しい、人気の巡礼古道です。
写真だと平坦に見えるのですが、
場所によっては石段が高くて上り坂がキツくなり
次第に息が荒くなってきます。
新緑🌿と足元の植物
ウグイスや鳥の声
ちらちらと揺らぐ木漏れ日
時折吹き抜ける風
熊野詣をした多くの人たちが
この石畳を歩いたのかなと
往古が偲ばれます
汗をかいたので、
冷たいお蕎麦と、めはり寿司をいただきました。
隣の席のかたから話しかけられて、しばし談話。
ご自宅が熊野古道沿いという、レアな場所にお住まいの元高校の先生でした。
那智大社一の鳥居
到着と思ったら、まだまだ石段が続きます。
あと約500段
阿形
胸を張り堂々としています。
吽形
人と人の縁を結ぶだけでなく、
願いを結ぶ「結宮(むすびのみや)」として信仰を集めています。
インバウンドがかなり戻ったかな。
支えているのは・・・
御縣彦社(みあがたひこしゃ)
八咫烏(やたがらす)は、より良い方向へ導いてくださる神様のお使いとされ、御縣彦社でお祀りされています。
樹齢850年の大樟(くす)があります。
高さ27m、幹回り8.5m。
絵馬を持って木の中を潜り抜ける胎内くぐりをして願掛けをします。