熊野三山とは
熊野速玉大社、熊野那智大社、熊野本宮大社と青岸渡寺を含む三社一寺の総称です。

速玉大社は前世の罪を浄め

那智大社は現世の縁を結び

本宮大社が来世を救済する

よみがえりの聖地と言われています。


世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を歩きます。


熊野古道を歩く①
大門坂から那智大社まで

大門坂駐車場にレンタカーを停めて、

那智の滝まで熊野古道を歩きます。

日本サッカー協会のシンボル八咫烏(やたがらす)が歓迎してくれました。

 

 

 

大門坂

熊野古道ウォーキングスタート!!

樹齢800年と言われる

老杉2本「夫婦杉」がお迎えしてくれます。

 

那智の滝までの初心者コース👟

がんばるぞーチュー

 

石畳が美しい、人気の巡礼古道です。

 

写真だと平坦に見えるのですが、

場所によっては石段が高くて上り坂がキツくなり

次第に息が荒くなってきます。

 

新緑🌿と足元の植物

ウグイスや鳥の声

ちらちらと揺らぐ木漏れ日

時折吹き抜ける風

 

熊野詣をした多くの人たちが

この石畳を歩いたのかなと

往古が偲ばれます照れ

 

 

 

汗をかいたので、

冷たいお蕎麦と、めはり寿司をいただきました。

 

隣の席のかたから話しかけられて、しばし談話。

ご自宅が熊野古道沿いという、レアな場所にお住まいの元高校の先生でした。

 

那智大社一の鳥居

到着!と思ったら、まだまだ石段が続きます。

あと約500段アセアセ

 

 

 

狛犬
高い位置にあり、手を伸ばして撮影。
左の吽形には、角があります。

 

阿形

胸を張り堂々としています。

 

吽形

尻尾が長くて、くるんと巻いています。

 

那智大社 礼殿

鮮やかな朱色が眩しいキラキラ

人と人の縁を結ぶだけでなく、

願いを結ぶ「結宮(むすびのみや)」として信仰を集めています。

 

インバウンドがかなり戻ったかな。

 

支えているのは・・・びっくり

 

 

 

 

 

御縣彦社(みあがたひこしゃ)

八咫烏(やたがらす)は、より良い方向へ導いてくださる神様のお使いとされ、御縣彦社でお祀りされています。

 

 

 

 

 

 

 

八咫烏は三本足が特徴です。

 

 

 

樹齢850年の大樟(くす)があります。

高さ27m、幹回り8.5m。

絵馬を持って木の中を潜り抜ける胎内くぐりをして願掛けをします。

 

 

走る人今日のウォーキングコース走る人

             ※わかやま県公式観光サイトより引用
 
 
パンダパンダ手書きの予定プランパンダ

 

 

2023年4月参拝

 
 
熊野那智大社
所在地  和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1
ご祭神  熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)