日本遺産は
地域の歴史的魅力や特色を通じて、
文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産」として
文化庁が認定するものです。
4年前の2018年、大谷地区は
「地下迷宮の秘密を探る旅 大谷石文化が息づくまち宇都宮」として日本遺産に認定されました。
(タイトル、長すぎ・・・)
石を掘り、その石を使って
教会、寺院、屋敷、蔵など
石を使いこなす文化が発展しました。
カトリック松が峰教会
ロマネスク様式の美しい教会です。
昭和7年創建。
石なのに、どこか温かくやわらかい印象です。
スイス人のマックス・ヒンデル設計。
ヒンデルは、函館のトラピスティヌ修道院等を
設計しました。
旧帝国ホテルの内外装に使われた大谷石と
同じ採石場から掘った石が使われています。
正面玄関は二階に設けられています。
ロマネスク様式の特徴である
半円形の丸いアーチが
多く使われています。
コロナ感染防止のため
聖堂内部見学は中止でした。
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
日本では数少ない双塔をもっています。
カトリック松が峰教会は、
国の登録有形文化財です。
大谷(おおや)資料館
地下30mに
大谷石の地下採掘場跡があります。
誰もいなかったら怖いかも。
まるで地下神殿の様です。
昨年2021年末に、こちらで個展を開いた
假屋崎省吾さんの作品です。
こちらの採掘場跡は
美術展やコンサート、映画の撮影地としても
使われています。
大谷資料館
cafe Mario(カフェマリオ)
築90年を超えた古民家カフェです。
こういう古民家カフェ、農園カフェを見つけると
ふらふらと入ってしまいます
カレー、ワッフル、ジンジャーメニューが
充実してます。
注文したのは、
・ホットアップルジンジャーティー スッキリ
・焼きチーズカレー サラダ・スープ付
・バターチキンカレー 〃