こんにちは
ママのためのオンラインカフェ つぼみ 管理栄養士の天野です
ぐっと寒くなり、とうとう冬の足音が聞こえてきましたね
皆様、体調崩さずお過ごしでしょうか。
突然ですが、職場等での健康診断はもう受けられましたか？？
私は普段、産前産後サポート事業の他にも生活習慣病の予防や重症化を防ぐため、健康診断の結果を踏まえての面談や継続サポート業務も受託しています。
こちらの面談やサポート業務は、冬場から春先にかけて件数が増えてくるのですが、健診結果で「要精密検査」の項目があっても、
・知らなかった！
・病院に行く必要性はないと思ってた
とおっしゃる方が毎年かなりの人数いらっしゃいます。
皆様は、健康診断の結果は確認しているでしょうか
「まだ生活習慣病とかそんな年齢じゃないから大丈夫
」
中にはそう思う人もいるかもしれません。
しかし！
最近では食習慣の変化や運動不足、ストレス社会…様々な要因により、生活習慣病の若年齢化が起こってきています。
そして初婚年齢や第一子出産年齢が上昇している現代では、子供をもつ事を考え出した時、子供が生まれた時には既に、
生活習慣病予備軍だった
なんてことも…
子育てはこの先何年も続きます。お子さんの成長を見届けるためにもパパママが健康でいる事は、お子さんの健康と同じ様に大切な事です。
また、肥満や血糖値や血圧、コレステロールが高め…といった場合には生活習慣に改善点がある場合が多く、男性機能に影響を及ぼしたり、女性の場合排卵障害を起こしやすいといった「男女ともに子供ができにくい体質」にも繋がります。
現在の医療制度では、(健康保険組合様にもよりますが)40歳以上の方を対象に、健康診断の結果から生活習慣病のリスクが高いと判断されると、「特定保健指導」という生活習慣病予防のための生活・食事指導等の介入を受ける事ができます。(受診はご本人の意思でしていただきます。)
しかし40歳以下の方は多くの場合、自分で精密検査等を受けに行き、医師や医療職の指導を受ける…というのが一般的です。
だからこそ、若い世代の方もしっかりとご自身の健康診断の結果を確認&必要な項目は受診され、現在の健康状態を把握する事を強くおすすめします
私のオンライン個別食事相談でも、医師からの指示等を確認させていただいた上で、生活習慣病予防のための生活や食事についてのアドバイスも承っております。
産前産後の方関わらず、お気軽にお問い合わせ下さい