こんばんは、ツボイスポーツの後藤です
本日は2回目のパソコン更新ということで、
皆様に野球情報をお届けしていきたいと思います
まだパソコン更新に不慣れなため、
少し見にくい箇所がございましたら、
何なりとお申し付けくださいませ
さて、本日はここで皆様にクイズです
厦門
こちらの漢字、なんと読むか分かりますでしょうか
もしこの時点で分かる人がいたら、
それはきっと、
同業者の方か、野球用品マニアの方か、旅行好きの方に違いない・・・
…はいっ、タイムアップ
正解は…
アモイ
と読みます
「………は」
と思った方もいることでしょう
分かりますよ、その気持ち…。
僕もこの仕事をしていなければ、
おそらく一生この漢字が読めることはなかったでしょう笑
厦門(アモイ)
というのは、
中国の地名で、「厦門(アモイ)」という場所があるんです
……へぇ~。。。
長崎県佐世保市と、
北海道白糠町と、
姉妹都市なのか……。
またこの日本国内でもかなり南北に距離の離れたこの両都市が、
なぜ厦門(アモイ)と姉妹都市なんだろう……
※もし知っている方がいらっしゃいましたら個人的に教えてください。
あ、すいません。
また話がそれだしている・・・
なぜ本日私めが、
この『厦門(アモイ)』を紹介したかというと・・・。
最近入荷してきた、
「でらかっけー」グラブの生まれ故郷でもあるからなのです・・・
SSK エスエスケイ
硬式グラブ proedge
限定ガンメタラベルシリーズ
先日当店インスタ職人である北垣戸(キタガイト)が、
そのイケメン過ぎる佇まいを、
寸分の狂いもなく皆様にお届け出来るよう、
篠山紀信さんばりの集中力で渾身の写真撮影を行っていたため、
今回ビジュアル面は割愛させていただきます笑
今回僕がお伝えしたいのは、
ズバリその「産地」の事です
野球用品の特に”グラブ”というアイテムにおいて、
『海外生産』というものはなぜか敬遠されがち・・・。
なぜ・・・?
もちろん皆様が思い描いているイメージは、きっとこうでしょう。
「日本製の方が品質良いんでしょ」
確かにその気持ちは分からなくもないです
日本人特有のキメのこまかな作業、
商品に対する情熱
職人さんたちのユーザーに対する想いや、仕事におけるプライド。
もちろんそれは素晴らしい物があると思いますし、
当然良い商品も多いのは事実です。
では質問を変えて、
海外生産の商品は果たして「品質が悪い」のか
僕は「NO」だと思います。
作られた場所や人がどうであろうと、
「良いものは良い」
「悪いものは悪い」
僕はそう思っています。
自分が直感的に
「あ、このグラブ良いな」
と感じたグラブを、産地を聞いて辞めて欲しくはないんです。
その直感というかフィーリングは、
皆様の唯一無二のものなので、
ぜひ大切にしていただきたいなと思うんです
現在SSKのグラブのほとんどは、
硬式・軟式・ソフト・少年軟式などのジャンル問わず、
中国、厦門(アモイ)工場にて生産されています
いつかのSSKさんの展示会で、
企画担当の方からこんな一言をお聞きしたことがあります。
「この厦門(アモイ)工場で、いつか日本の野球ユーザー様全員が納得できる商品を届けたいんです。」
カッコよすぎませんか
僕はその一言を聞いて、
仕事に対する情熱・物作りに対しての情熱が、
脳細胞まで伝わってきました
逆に、
これくらいの情熱をもって、
お客様に商品を提供していかなければいけないなと
思わせていただきました
この一言が、
仕事の概念というか、
僕の考え方をアップデートして下さったと、
そう思っています
是非一度店頭で手に取ってみて下さい。
そして感じて欲しい、
「厦門(アモイ)クオリティ」
きっと皆様の、
”海外製グラブ”のイメージ、
もちろん良い意味で覆りますよ
しかし最近の高校野球対応のグラブは
カッコ良いことこの上ないっすね
羨ましっ
ではまた
ツボイスポーツ 後藤
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生まれた所や
皮膚や目の色で
いったいこの僕の
何がわかるというのだろう
THE BLUE HEARTS 先生
【青空】より抜粋
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