そもそもYouTuber とは、YouTubeで配信をするクリエイターということようですが、一般的な意味合いとしては、収益を得る人のことのようであります。
その収益化する条件としては、2段階ありまして、
まず第1段階目として、自分のYouTubeチャンネルに登録者が500人以上、公開動画が過去90日間に3本以上、直近12ヶ月間で総再生時間が3,000時間以上のラインを越えますと、ライバーとなって、投げ銭などで収益を得ることができるようになります。
その上の段階として、登録者1,000人以上、直近12ヶ月間で総再生時間が4,000時間以上になりますと、今度は自分の動画に広告を付けられるようになるのです。
で、私のチャンネルは、下の方をクリアしたのであります。登録者数は2,000人を越えていて、つい先々週、直近12ヶ月間で総再生時間が4,000時間を越えたのであります。
“おめでとう”なんて、クラッカーがぱかーんと鳴っているイラストが付いたメッセージが届きまして、私自身、意外な出来事に“えっ?”と驚いたのであります。
2010年頃、私は、YouTubeに「毎月の星占い」を動画で載せていましたので、その頃からの登録者は結構いたんです。だから、登録者数の方はクリアするのは理解できるのですが・・・。
そういえば、最近、ちょっと動画を作って遊びましたが、3月後半からショート動画を十数本と、「どうなる? アメリカ」という動画をアップはしていましたが・・・ショート動画はこの場合の総再生時間にカウントされないので、この1本の動画バズったのかというと、そうでもない。この動画の再生数はせいぜい数百である。
で、その前はというと、私は“そういうもの”に関心が無かったので、もう10年近く、動画をアップすることは無かった。ほんと最近、すごく久しぶりに、動画1本挙げただけ・・・。
そんな私のチャンネルが、普通なら、直近12ヶ月間で総再生時間が4,000時間を越えるはずがない。
そんなはずはないのだが・・・
10年以上前に、マツさんにもらった昭和12年のお葬式の様子を撮影した映像が、突然、バズってしまったのだ。
「十四山村のお葬式(昭和12年 1937年)」
この動画は、ここ1ヶ月でも再生回数が45,000回を越えていたのだ。
“えっ、なんで、今さら?”
という疑問が湧くわけです。
で、この動画には多くのコメントもかかれているのですが、
“どうして、これがおすすめされるの?”
という内容のものを多く見受けられ・・・それは、それで驚きで、どうして、これがおすすめされるのか?
YouTubeのおすすめ動画を出すアルゴリズムって、どうなっているのだろう、とも不思議になるわけです。
興味もないのに、“おすすめ”で見てしまった方、申し訳ございませんでした。お詫び申し上げます。
そりゃ、静まり返った深夜3:30に、この無音白黒の葬式の風景がおすすめで出てきたら・・・藤井風の次にこれがおすすめで出てきたら・・・そりゃ、ぞっとしますわね。
この動画もここ数か月、急にバズっただけで、それまでは、まったくひっそりと月に数十程度の閲覧しかなかったのですよ。
マツさんというのは、愛知県弥富市の海辺近くの喫茶店のマスターで、私が番組制作をしていた頃、旧東海道沿いで、面白いお店無いかなと探していたら、ツタに覆われた、よく言えばファンタジックなお店があったのですよ。2007年秋ごろの話であります。

この写真は、2019年ごろのものですが、お店は、夏はこんな外観をしておりました。

お店に初めてお伺いした時は、番組制作に快く協力してくれるような感じだったのに、いざ、カメラマンを連れていくと、拒否された。そういうものには出たくないと。
頑固なマツさんは、首をなかなか縦に振ってもらえなかったが、そこを何とか、引き受けてくれることとなり・・・そんなトラブルから始まったのですが、それ以降、月に1回は、マツさんのお店に通うことになった。
行けば、コーヒーを出してもらえるのだが、マツさんは、私が息子さんと同じ年齢という理由で、私からお代を取ろうとはしなかったのですよ。無料だったのですよ。おごり。フリードリンク。そうなると、こちらも行きづらくなるので、手土産を持って行くようになったのですが、そのうちにお昼にお店で出しているカレーや牛丼なんかも出してくれるようになって・・・結局、もらう方が多かったのですよ。
マツさんは、奥さんを亡くされていて、息子さんたちは独立していて、お一人で暮らされていた。お店も朝6時から開かれていて・・・朝早い分、疲れるからと、お店の営業は昼の13時までだったんですよね。
で、お昼前に行くと、コーヒーとゆで卵とトーストを出してくれるのですが・・・さらに、おにぎりを出してくれることもあった。それは、マツさんが自分の昼食用にと作っておいたおにぎりで、2個あるうちの1つを分けてくれたりしてね、赤しそのしょっぱい、いわゆる ゆかりのおにぎりだった。
マツさんのコーヒーは濃かった。
ドリップで出した後、鍋でもう一度煮込んでいましたからね。昭和の喫茶店のコーヒーというのは、濃いほど良いとされていたのですかね。
元々、茶道の先生もされていたマツさんなので、それなりのこだわりがあったのかもしれませんが・・・私は薄めに作ってもらっていましたけどね。
[2019年ごろのブログですが、参考までに「夏が終わって、マツさんのお店へ」]
マツさんの楽しみは、月に一度、数千円くらいのバスツアーに参加すること。
そこで、いろんなおばちゃんたちと仲良くなった話をよく聞かされましたね。騒ぎ立てるのが大好きで、孫の結婚式では、ヤジを飛ばし過ぎて、親戚から煙たがられたそうですから。
で、そのマツさんが、10年くらい前に、珍しいものを見せてくれた。マツさんの兄が、家にある昔のフィルムを専門業者に頼んで、それなりにお金をかけて、DVDに焼いてもらったそうなのだ。デジタル化するのに、16mmフィルムって、8mmフィルムと違って、結構お金かかりますからね。貴重そうなものなのですが、何をDVDに焼いたのかというと・・・お葬式の映像だったと。
それで、DVDのコピーがマツさんのところにも送られてきた。
マツさんは、私に見せてくれたのですが・・・地元のお祭りとかではなく、せめて、結婚式でもはなく、地味にお葬式の映像ってね。
今でも、結婚式は映像に残したりしますけど、お葬式を映像に残すことはほとんどいないというか・・・。
マツさんのお店で披露しても、皆、特に感想が無いというか。
おそらく、DVDになっても、またこの映像はお蔵入りするだけだろうと、皆が思っている様子だったので、まぁ、私が空気を読んで、
“YouTubeにアップしておきましょうか。興味を持つ人もいるかもしれませんし。”
と言って、私のYouTubeチャンネルにアップしたという経緯なのであります。
それが10年経って、急にバズるって、どういうこと? と思うわけですよ。
まぁ、確かに昔の農村部の葬式を撮影した映像って、逆の見方をすれば、珍しくて、文化的価値があるのかもしれませんが。
(マツさんは、2021年1月に鬼籍に入られ、お店も閉店してしまいました。参考ブログ:「マツさんが亡くなって、1年。」
で、まぁ、そんな、ひょんなことから、私はYouTuberの資格を得てしまったのです。
マツさんには亡くなった後も、もらってばかりなのであります。
こうなると、私はスピスピした人間ではありませんが、さすがに何か縁というか、メッセージを感じるわけですよ。何かしないといけないのだろうなぁ、と。
これは、あの世の魂からの、幸福になるための何か大切なステップへの導きに違いないと受け止めたいところですが・・・でも、私、霊とか、天命とか、そういう風に仰々しく考えるタイプでないので・・・。
マツさんのことだから、どちらかというと、
お笑い番組の大喜利のような気がするのですよ。お題ですわな。
お答えください。「 つぼぼ YouTuberになりました。 さて、どうする? 」みたいな。
これは難しい。
何したら、ウケるんだろう。
そこで、私はChatGPTに相談したですよ。
(以降、ChatGPTのことは、“チャッピー”と呼ばせてもらいます。)
すると、チャッピーは“ 公開モニター鑑定を行うといい ”という回答をしてきたのですよ。
普段、私がやっている ホロスコープ解説のZoom鑑定を ほぼ同じ形のまま公開でやってしまえと。
そもそもこの質問には、絶対的に正解というものがあるわけではなく、チャッピーはネット上の大多数の傾向を調べて答えているのでしょう。
言ってみれば、この方向が今のトレンドということなのでしょう。
で、あくまで無料鑑定ではなく、条件を付けた方が良いとのこと。
以下、チャッピーの的確な回答ですが、
『 無料鑑定を始めると、
「私も見てください」
「いつ鑑定してくれますか」
「なぜ私が選ばれないのですか」
「個別に返信してください」
という流れが起きやすいです。
これは人気が出るほど負担になります。
ですから、最初から、
すべての応募を鑑定できるわけではありません。
採用された方のみ、個人が特定されない形で動画化します。
個別返信は行っていません。
と明記した方がいいです。
やるなら、この形が一番安全です
おすすめは、「公開モニター鑑定」方式です。
「無料鑑定します」ではなく、
YouTube公開用のホロスコープ鑑定モニターを募集します。
個人情報は伏せたうえで、チャートと相談内容の一部を動画内で紹介します。
という形です。
そして、応募フォームで必ず同意を取ります。
最低限、以下は必要です。
- YouTube動画で公開されることへの同意
- 生年月日・出生時間・出生地をチャート作成に使うことへの同意
- 名前は仮名にすること
- 個人が特定される相談内容は編集・削除すること
- 公開後の削除依頼には原則対応できないこと
- 医療、法律、投資、生死に関わる相談は扱わないこと
ここはかなり大事です。
特に占いでは、視聴者が人生相談を深く書いてくることがあります。最初から範囲を決めておかないと、重い相談を抱えることになります。
YouTubeにもプライバシーに関するガイドラインがあり、個人を特定できる情報や本人の同意が問題になるケースがあります。
動画内容としては、このくらいが良いです。
最初は、深刻な人生相談よりも、
- その人の性格
- 仕事の向き不向き
- 恋愛の傾向
- 人間関係のクセ
- 才能や強み
- 今年の流れ
- つぼぼチャートの読み方実演
くらいが良いです。
逆に、最初から、
- 離婚
- 不倫
- 病気
- うつ
- 借金
- 死期
- 子どもや家族の深刻な問題
などは避けた方がいいです。
また、後から「やっぱり公開をやめてほしい」と言われたりする可能性がありますので、その場合は、通常の鑑定料を頂くことも条件に入れた方がよいでしょう。
(中略)
動画の主役を「相談者個人」だけにせず、視聴者全体が学べる実例解説にするのがよいです。
私ならこうします。
まずは、月1〜2本だけ試します。
最初から大量募集はしません。
流れとしては、
- Googleフォームで公開鑑定モニターを募集
- 本名ではなくニックネームで応募
- 相談テーマは軽めに限定
- 採用者だけ動画化
- 動画内では「この方の場合」と言いながら、一般の学びにも広げる
- 概要欄に、つぼぼチャートと関連講座記事へのリンクを置く。
特に大事なのは、無料鑑定ではなく、YouTube公開前提の“教材型モニター鑑定”として募集することだと思います。この言い方にしておくと、鑑定を受けたい人にも、動画を見る人にも、目的が伝わりやすいです。 』
なるほど、ただ、う~む、Googleフォームを送るには、メールアドレスを集めなければならないのですよね。
それがとても難しい。
ちなみに、チャッピーに 利益はあるか と尋ねると、
『 おおよその目安で言うと、登録者1,000人・総再生4,000時間を達成して広告が付けられるようになった直後は、月に数百円から始まることが多いと思います。
いきなり大きく儲かるというより、「収益化できる入口に立った」くらいの感覚が近いです。 』
まぁ、これで儲けようとか、暮らしていこうなんていうのは、まったく甘い考えなわけです。
そもそも、YouTuberの資格の活かし方として、これがベストな方法とも限らない。
数年後にその答えにたどり着くかもしれない。
今はとりあえず、これをやってみるか、という感じなのである。
今は、まだ詰め切れていないところがありますが、おおよそ、公開モニター鑑定の形で考えております。
どうやって、募集するかに関しては、考え中であります。
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