こんな災害ボランティアもあるんだという事例も紹介しておきます。
7月23日(土) 仙台駅7:00集合で旅行会社企画の南三陸ボランティアツアーへ参加
往復のバス代 3500円ナリ
会社の同僚二人と三人で参加。
同僚二人は初めてのボランティアの為、持ち物の確認を念いりに
長靴
ゴム手袋
マスク粉塵用
昼食
総勢42名の老若男女。
仙台出発なので
参加は仙台市民かなと思いきや。
バスの中で一人ずつ簡単な自己紹介によ
北海道、京都、名古屋、東京、福岡、福島
全国から来てくれてます!
ボランティア初心者が多く
皆さんの足手まといにならないように
がんばりますという発言がありました。
バスでいよいよ移動です。
風景は序々に被災風景へ
遠地から駆けつけてくれた方たちは
現物を目にして
改めて溜息まじり。。。
南三陸は防災無線で最後まで避難勧告のメッセージを
残してくれた若い職員が亡くなった防災センターの建物が
骨だけ残っていて目につきます。
本当に何もなくなってしまった町
今日の仕事がボランティアセンターとの連絡で決まりましたと
アナウンスがありました。
それは
明日フジテレビの27時間テレビのイベントの設営の
お手伝いというものです。
設営?
そうなんだ~。と漠然と思った私たち。
丘の上の地元中学校へ9:30頃着きました。
地元ボランティアセンターの若いお兄さんから挨拶があり、
そのあとはイベント会社の運営スタッフのヤンキーなおなご数人へ
引き継ぎされ、
依頼された内容は
テントの設営
飲み物の運搬
コカコーラの飲料水のラベルはがし(スポンサー問題とかで。。。)
以上
それも42人が効率よく行えば2時間で完了しそうな内容で
仕事がなく、もてあまし気味。。。。
福島から参加したおばさまが
クレームを言い出しました。
これはフジテレビへのボランティア??
全国から有償で駆けつけてくれた方たちの善意を何だと
思っているのか?フジテレビに抗議する。
参加者もあのTシャツ着たスタッフはバイトで
私たちボランティアはうまく利用されているだけだなと感じました。
そうして15時には仕事は終了。
最後にヤンキーなスタッフおなごから
27時間テレビのイベントの脇で町の復興市が開催されるので
あくまでもそのお手伝いである旨の言い訳があり終了。
みんな納得しない雰囲気。。
長靴の重装備も全然必要ありませんでした。
帰りのバスの車窓から
小さな小川にがれきが流れている様子を見て
この川の清掃した方がよかったのではと感じました。。。。
そんなツアーでしたが、その後
旅行会社から詫び状が届きました。
週刊朝日の記事になってしまった。との事。
ボランティアのはずが27時間テレビの設営の怪とかいう題名で
ま、旅行会社は町の災害ボランティアセンターからのニーズに
従っただけなので仕方ありませんが、
全国から来てくれた皆さん
ごめんね。そしてありがとう。
そんな思いしてもみんな宮城県にお金落とすことも
ボランティアだと思ってるからって、宿泊、お土産購入してくれてました!
本当にボランティア参加してくれる人は素敵な人が多いです!
またリベンジボランティア行くからね。