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2日間のクラスが終了して、
修了証も受けとって、
終わりの流れだったのだけど…
あ、美保子さんとハグしてない…
とふと、気がつき、
ハグをしに美保子さんの元へ。
美保子さんは1週間ほど前にトウリーディングのクラスを再受講させて貰っていて、
私が手放せずに抱えているものを知っていた。
この2日間も声をかけてくれていて、
「思考は手放しちゃえばいいんだよ〜
委ねてお任せだよ〜」
と伝えてくれていた。
「どう?決意はできた?」
と、美保子さん
私の「ぅ、、、」という表情で、
まだ私が手放せずにいるのを察知した様子
「どうしたら…」の質問はダメよなぁ…
と思いつつ、どうなもならない私は
「…どうしたら決意できるんでしょうか…
どうしても不安や恐れが出てきてしまって…」
「勇気。勇気よ」
「勇気を出して進んだら、
不安は自然と消える。」
そっか、、勇気か。
不安は進めば消えるんだ。
今までどうにもその勇気も出なかったのに、
なんかそこでふと、
突然に、
腑に落ちた
「私とKCの前で、
決意を表明してくれますか?」
との問いに、
私は頷いた。
*
Part①で書いた「私は私を許せない」
それは「私を信頼できない」
という所からきていると感じていた。
信頼できないから、
不安だし、怖いし、
許可を出せない。
【私は私を信頼する】
それをみんなの前で、表明する決意をした。
決意ができた。
それは、これまでのみんなの言葉や、眼差しや…
苦しかったことも含めて、、
ようやくピースが全て揃って、
最後の1つを
ポンっと美保子さんのひと言が
押してくれた感じがした。
*
みんなが修了証も貰ってひと段落つき、
最後の最後に、
私は時間を貰った。
みんなが輪になって見守ってくれていた。
もう一度、美保子さんと、 KCさんの方を見た。
そして、私は胸に手を当てて、
息を吸って、ゆっくり吐いた。
「お腹からの決意だよ」
と、美保子さん。
お腹に手を当てて、
心の中で私が言いたい事を確認した。
うん、大丈夫。
ちゃんと腹から言える。
みんなが見ているから
ドキドキしたけど、
私は1歩前に踏み出して、こう言った。
【 I trust myself ! and do it ! 】
あぁ、ようやく言えた…
そう思った。
口だけでならいくらでも嘘はつける。
でも、そうじゃなくて、
私の内からの、本当の言葉で、
ずっと、そう言いたかった。
すごくホッとした。
安堵、安心。
みんなが拍手してくれて、
1人1人とハイタッチしてぐるりと回った。
みんなの顔を見てたら、
かけてくれる声を聞いていたら、
泣きそうになってきて、
でももう、泣いてもなんでもいいや
そんな事はどうでもよくなってきた。
輪の最後に、
KCさん、美保子さん、舞さん
私にとっての
トウリーディングの3人のmother達がいてくれて
よくやったねー!頑張った!おめでとう!
などと声をかけてくれてハグしてくれた
私はすごくすごく、感謝した。
この場のみんなに。
そして、
【言えるは癒える】
という言葉の意味を
ようやく本当に理解した
*
その後の私はというと、
じわじわと
嬉しさが込み上げてきた
【 I trust myself. 】
それを言える嬉しさ
嬉しくて、
自分とちゃんと手を繋いでいる
そんなしっかりとした安心と安定
これが第一チャクラが
しっかりとしている
って感覚なんだなと。
何をしてなくても、
ただ、
自分を信頼している
というだけで
なんか嬉しくてニヤニヤしちゃう。笑
他の人にどう思われる?
とか
そんな事はもはやどうでもよくなった
*
*
今回の体験を通して学んだこと
何かを手放したり、変えたりしたい
そう思っていても、それが出来る、それが起こるタイミングは人それぞれで。
[時間]が必要な事もある。
それは誰もコントロールできない。
後になってみれば、
これまでのすべてが
必要なピースであり🧩
歯車⚙
それがたとえ、
苦しい、もどかしい体験だったとしても。
なるようになっているし、
なるようにしかならない。
だからこそ、
ただ見る
[ I see you. ]
してあげられる事があるとするのなら、
それが唯一のことで。
judgすることなく、
controlしようとせず、
ただbeingで
そこに一緒にいて、
みているだけ。
そのたった1つのことが、
唯一できることで
けれど、
とてもパワフルな
ヒーリングや変容をもたらす
*
これまでは、
どんなに手放そうとしても
どうしても出来なかったのに、
このタイミングで勇気が出せた
腑に落ちた
もしも、最後、
私が美保子さんにハグしに行かなかったら
決意できずに終わっていたかもしれない
つまり、それは
[そういう事になっていた]
という事なのだ
もちろん、
その場をみんなが安心・安全の場
として抱えて、
誰も私を変えようと
controlしたり、judgeしたりしなかった
というのもある
*
今回の【tao of toe reading】
taoは道、という意味。
自分の道(人生)を
どのように歩んでいくのか…?
誰かが
変わりに歩くことは出来ない
自分の足で
歩くしかない
でも、
それは1人ぼっちで歩かなくてもいい
誰かと一緒に歩いてもいいし、
時々、合流してもいい
*
toe readerは
足を読む人👣
あなたは
どんな道を歩いてきたの?
これからは
どんな道を歩いていきたいの?
それを
ただただ、聞かせて頂く
ただただ、その場を一緒に抱える
必要なものは
ちゃんとみんなもっているし、知っている
≪話すは手放す≫
話をしているうちに
きっと本当の自分に気づく
癒しや変容は
勝手に起こる
*
*
最後までお読みいただき
ありがとうございます💕
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