真理子の巻き爪を自分で治します!

真理子の巻き爪を自分で治します!

辛い巻き爪を克服しましたよ。

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皮膚科です!!超弾性ワイヤーを(10センチ弱で¥4000程保険適用外実費負担)少し伸ばした爪の両脇にピンバイスで穴を開け、アーチ状に差込みワイヤーが戻ろうとする性質を生かし、曲がった爪を平らに矯正していきます。一滴も血は出ませんが、やたら時間がかかります。自分の場合、爪が硬い(分厚い)のと伸びるスピードが遅かったのとで全治1年程でした。しかも両足親指(T T)。でもメリットもあります、切ってないので風呂に入っても大丈夫V。
アルファベットのC型変形があり、爪の食い込みによる痛みがあります。
巻き爪治療写真2
爪に精密ドリルで2カ所穴をあけます
伸びた爪の白い部分に精密ドリルで2カ所穴をあけます。爪切りと同じで痛みは全くありません。
巻き爪治療写真3
ワイヤーを穴に通し短くカットします
爪の厚さ、硬さ、変形の程度にあったワイヤーを選択し穴に通して短くカットします。
巻き爪治療写真4
ワイヤーを固定する樹脂を塗布
ワイヤーの復元力が最大になるよう爪にぴったりは沿わせ、角度を調整します。固定のためのソークオフジェル(紫外線硬化樹脂)を塗ります。
巻き爪治療写真5
UVランプで樹脂を固めます
1分ほどで固まります。
巻き爪治療写真6
爪を整えて完成
必要に応じて爪の長さを整えて完成。痛みはなく全部で5分程度の処置です。
巻き爪治療写真7矯正直後
ワイヤー装着直後。すでに爪の食い込みが弱まっています。痛みは和らぎ、数日でなくなります。直後より痛みを全く感じなる方もいます。
巻き爪治療写真85日後
痛みは全くない状態。このまま数ヶ月この状態を保ち5~6ヶ月でワイヤーを除去します
クエン酸は植物(薩摩芋)からできています。
ドラッグストアーで380円くらいで売っています。
ジュースや化粧品、補助食品や食器の洗浄に使われます。
舐めると強烈な酸っぱい酸味がして、
口の中に多量の唾液が出てきます。
強烈な酸味はレモンや梅干を食べた時、
多量の唾液が出てくる作用と同じです。

クエン酸は肉芽に付けると沁みて痛みが出てきます。
この痛みの刺激が肉芽から多量のリンパ液を出させる効用があります。

リンパ液は肉芽が化膿した原因であるバイ菌や細菌を外へ押し出し
肉芽組織を守ろうとする新陳代謝を促す役目をします。
クエン酸は汚染されたリンパ液や膿、
不良血液に反応して凝固して細菌を殺します。

凝固したものが黒いかさぶたになります。
黒いかさぶたは皮膚の代わりをします。
黒いかさぶたは痛みを和らげます。
黒いかさぶたの下で肉芽は少しづつ小さくなって蘇生していきます。
黒いかさぶたが取れないということはグジュグジュした
肉芽組織が乾燥しているということです。

乾燥することによってかさぶたの下で肉芽が快復していきます。
かさぶたが剥がれないということは、
かさぶたが皮膚の役目をしているからです。
黒いかさぶたがあるうちはクエン酸は付けなくてもいいです。
風呂に入ったりすればふやけて取れます。
かさぶたが剥けると少し小さくなった肉芽が顔を出します。
そしたらクエン酸を付けてください。
この繰り返しで肉芽は治ります。
時間や、日にちはかかりますが、確実に快復します。
【巻き爪予防】には、爪の切り方が重要です!
巻き爪の原因の大きな要素は、爪の切り方です。皆さんは正しい爪の切り方はご存知でしょうか?手の爪よりも、足の爪の切り方は特に気をつけないと、巻き爪(陥入爪)になってしまうなど、トラブルを引き起こしてしまいます。
爪は人間が行う基本的な動きにはなくてはならない器官で、もし、爪がなければ物をつかむことも(手)、立つことも、歩くことも(足)出来なくなる位、大切なところです。
今一度、ご自身の爪の状態と、爪の切り方について見直してみましょう。
正しい爪の切り方イメージ
上記の爪イラストをご覧ください。足の爪の切り方ですが、爪先の白い部分(両端)を四角の形に残し、爪先と皮膚が当たらないように伸ばしておく事が大切です。つまり、足の爪の正しい切り方はまっすぐに切るのが正解です。仕上げの際は(できれば紙の)ヤスリを使って少しずつ削っていくという方法のほうが、キレイに、爪を傷めず短くする事ができます。
ヤスリは爪に対して垂直に当てて、一方向に向かって削ることで二枚爪を防ぎます。爪のカドはに少し丸みをもたせるように整えてください。「過度の削りすぎ」は、巻き爪を誘発する形状となり、陥入爪を引き起こす原因になります。
当所に巻き爪の矯正でご来所されるお客様に共通して言えることですが、「自分の爪の切り方に対して特に考えて切ったことはない」という方が多くおられます。
また、そのお客様は【深爪】が原因で爪のトラブルが生じた、とのことです。
深爪(爪の先の白い部分がない、爪の下の皮膚が見える状態)だと十分な機能を果たせないばかりか、力がうまく伝わらないために不必要な筋力を使い、指先に不便を感じたり、疲れやすくなったり、歩行障害などから二次的な疾患を招くという負の連鎖も考えられます。
爪の手入れ、切る際には巻き爪を予防するためにも、上記の内容を理解した上で行ってください
巻き爪治療なら→http://xn--w8ja80atc8d7fw774aba7905aomlda786j.com/

巻き爪の主な治療法、予防法について解説します。巻き爪になってしまった場合は、皮膚科、形成外科の専門医を受診し、正しい治療を受けるようにしましょう。

軽度の巻き爪の治療法

軽度の巻き爪の場合、主に爪部分切除で治療できます。

■内服薬・外用薬
初期治療では、抗菌薬と鎮痛薬の内服と、外用の抗菌薬軟膏を併用します。投薬期間はおおむね2週間程度。副作用として、下痢、胃炎などの軽度の症状が見られることがありますが、休薬することで回復します。治療効果があれば、指先の痛み、腫れが軽快し、すぐにわかります。指先の浮腫を防ぐために運動、長時間の歩行を避けること、感染予防のため指先をよく洗うことの2点です。

■ 爪部分切除
爪部分切除undefined黒の斜線部の爪を切除
爪部分切除 黒の斜線部の爪を切除します
浮腫→圧力→炎症のサイクルが進行している状態では、薬だけの治療で炎症を止めることは難しいので、爪の部分切除が必要。図の斜線部分のように充分な長さの爪を切除すると6ヶ月間は巻き爪の症状がなくなります。但し、この部分的な切除の場合は、6ヵ月後程度で再発の可能性が高いです。

治療は局所麻酔を使用。費用は3割負担の保険診療の場合8千円ほど。 順調にいけば1週間で炎症、肉芽腫が収まり、見た目もかなり正常になります。爪の部分切除はベテラン医師が行えば簡単な処置で、リスクは特にありませんが、慣れていない医師が不十分な切除を行うと1週間の経過でも改善しません。爪の切除を行っても痛み腫れが改善せず、1週間でかなり楽な状態にならない場合は、他の医療機関を選ぶことをお勧めします。