【毎日がポジティブになる元気が出る言葉】

【ヘレン・ケラー】
アメリカの社会福祉活動家三重苦持った身体障害者
1880年6月27日誕生1968年6月1日死亡
『元気を出しなさい。今日の失敗ではなく、明日訪れ
るかもしれない成功について考えるのです。大きな目標があるのに、小さなことにこだわるのは愚かです。』
ヘレン•ケラーの自伝や映画『奇跡の人』を1度は読むなり観たりした者は、人間の可能性や気高さ、尊厳、命の重みを知る大切な機会を得るのだろう。当時20歳だったアン・サリヴァンとの出会いが三重苦のヘレン・ケラーの人生を変える。人生は挫けない者に味方してくれる。ここに紹介した2つの言葉以外にも、ヘレンは数々の前向きな発言を繰り返し、弱き者を勇気づけてきた。私達が苦しいとか無理だと思っていることは、いくらでも克服できる。

【毎日がポジティブになる元気が出る言葉】

【マリリン・モンロー】
アメリカの女優
1926年6月1日誕生1962年8月5日死亡
『男性と平等でありたいと求めるような女性は野心が足りていない。私はグラマーでセクシーであるという』
『重荷を負わされてることは苦にしないわ』
この二つはマリリン・モンローの言葉であって初めて意味をなす。それは男女平等を否定し性を売り物にせよと言っているのではない。女性が女性独自な個性を、自信を持って押し出そというもので、モンロー以降、セクシーだということが否定される価値観ではなくなった。フェミリズムの象徴と言える。「お熱いのがお好き」「帰らざる河」などの下手な演技にもかかわらず、この存在感は圧巻だった。

【毎日がポジティブになる元気が出る言葉】
【中村清】
陸上競技指導者
1913年6月1日誕生1985年5月25日死亡
※映画『はなれ瞽女(ごしょ)おりん』『瀬戸内少年野球団』『少年時代』など、数々の名画を撮った篠田正治も早稲田時代に中村の教え子で、箱根駅伝を走っている

『若くして流さぬ汗は、年老いて涙となる。』
『見つける育てる生かす指導者の条件』(二見書房)

中村清といえば瀬戸俊彦の恩師と言えばわかりやすい。早稲田大学やヱスビー食品の監督として箱根駅伝からオリンピックまで数々のマラソンランナーの指導した。戦争体験が中村の人生や生き方に大きな影響を与えていた。この日「一日一生」のつもりで生きた中村ならではのものだ。指導される側も命がけで中村についていったという。


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