Pとある魔術の禁書目録2 打ってきた | Stunt のブログ

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主にパチンコについて話をします。

今回Pとある魔術の禁書目録2を打ってきました。

感想からいうとメチャクチャ面白いです。

 

スペックは突入率の高い鬼がかりですね。

大当り確率約1/319

RUSH突入率70%←実質じゃなくガチで70%

ヘソからの振り分け

15%で3000個+RUSH

55%で1500個+RUSH

30%で1500個時短無し

RUSH中ST144回転、大当り確率約1/99で継続率約77%

RUSH時の振り分け

25%で3000個

55%で1500個

20%でST回数リセット

 

まず通常時ですが、映像や細かな演出内容などは変わっていますが、全体的な流れは前作を踏襲しており前作が好きだった方は楽しめると思います。

通常時に選べるカスタムもおなじみの先読みシンプルや、流行の先ローリング、プレミアアップその他など色々なカスタマイズを選択して楽しむことができます。

右打ち中は右打ち専用のカスタマイズを選択可能で、気分によって様々なモードで遊ぶことができます。

また前作同様右打ちは前半後半で分かれており、1回転目~30回転目は高速消化のLBC。31回転目~144回転目は4つのモードから選んで遊ぶことができます。

 

素晴らしいなと思ったのが通常時で、先ローリングとラッキーパトを入れて遊んでいましたが、先ローリングが来てラッキーパトのボタンを連打、当然光れば大当り濃厚ですが、光らなくても全然当たるし、光ってないから当たってもRUSHじゃなのかと言えば全然ラッシュに入るし、「先ロリしたけどパト駄目だったわハイ乙」なことはなく、ちゃんと展開が熱ければ当たってくれるので虚無という状況にならない良い塩梅のバランスでした。

また先ロリしてない状況でちょっとパトの数値が高めだったので連打してみたらまさかの光って大当りしたり、何もないところから急に当たったりするので本当に油断できません。

 

右打ちも素晴らしいと思ったのは、おなじみの高速消化のLBCで当たったとき、ドゥーン...と画面がブラックアウトする気持ちよさは健在です。そしてここからが本当に素晴らしくて、LBCが終わった後鬼がかりであれば淡々と消化していく感じ(アレはアレでそこがいいんですけども)ですが、禁書目録2はそれなりに煽ってくれて、当たる当たらないに関わらずリーチ演出も挟むため、鬼がかり程高速でSTが終わるという印象はなく、かなりドキドキワクワクさせてくれるスピード感となっていました。またリーチがかかるわけではないですが、キャラクターがセリフを発して図柄が停止する時間が少し遅延されたりなどする(結局テンパイしない)のでそれもまた焦らしてくる感じでいいですね!

 

これは通常と右打ち共に言えることですが、振り分けがあるっていうのが個人的には良くて、当然リセットリセット駆け抜けみたいな感じになれば嫌になるとは思いますが、当たったときに1500なのかはたまた3000なのかというワクワク感が常に持てるのが楽しくてしょうがないです。やっぱり3000取れた時は「よっしゃ!」ってなるし、1500だとしても「まぁまぁ当たったからよし!」、リセットも終盤とかに来れば「あぶねー!助かったぁ!」となるので、作業になりにくくなるのでそこが楽しいんですよね。右打ちは振り分けがなければ作業になりがちな台が多いので(ALL1500個など固定数出玉の台)、右打ちが振り分けっていうのは結構重要なポイントかなと思います。勿論好みによりますが。

 

それとアタッカーですね。V入賞は下アタッカーですが、通常のR消化は上アタッカーで、アタッカーの仕様はまんまユニコーンです。閉まってから開くの早いのでまず零れませんし、かなり上の方にアタッカーがいるのでR消化がメチャクチャ効率的です。

最終R消化終わる少し前からLBC開始前の演出がきて、R消化終了後ほぼシームレスにLBCが始まるのでここの爽快感はたまらないっすね!

ちなみにそこまで恩恵あるものではないですが、例えば「この大当り消化したらトイレ行こうタバコ行こう」など思ったことある方は多いと思いますが、大当り消化のため打ち出してた玉が多くて右打ちの回数を残保以上回しちゃったり、そのせいで当たってトイレやタバコのお預け食らったりした経験あるかと思います。今作は消化中のRのところに残り入賞数を常に表示してくれているので、あと何発打ち出して止めれば良いか一目で分かる親切設計になっています。

 

そして少し前にVパンクの動画が上がっていましたが、今回打ってみて思ったのは大当りから電チューを通してVを狙うまでの間、特に電チューを狙え!のところは「ここを狙え!」と言ってからかなりのタイムラグがあってから電チューが開く感じなので、動画のような「狙え!」から打ち出して全然間に合わなかった...みたいなこと中々起こりにくいだろうなと思いました。まぁただ基本そこまでアウトに零れることもないので、当たった時は早めに右へ打ちっぱなしで全然問題ないと思います。

 

あとこれ何気に重要でこの記事で一番重要と言っていいかもしれません。

Pとある魔術の禁書目録2は”ステージ入賞がメチャクチャ優秀”なんです。(私の打った感触です)

どのくらいかといういと、ステージが優秀といえばSANKYOはバツグンに優秀なイメージですが、今作に関してはそれ以上に優秀な感触で、実践中ステージに乗ったらすぐ打ち出しを止めて見守ってましたが、運悪く後続の玉がぶつかったりしたものを除けば、全部と言っていいくらい入賞してました。台の傾斜にもよるので絶対に優秀とは言い切れませんが、普通に扱っていれば間違いなく優秀なステージです。なので少しでも入賞率を上げたい方は、玉がワープを通ったり、ステージに乗ったときは素早く打ち出しを止めて入賞のサポートをしてあげましょう。

 

かなりつらつらと書きましたが、簡単にまとめると

・通常時、RUSH時共に豊富なカスタマイズで遊べる

・先ローリング来ず、パト無点灯でも当たるしRUSHも取れるので虚無感がない

・大当りに振り分けがありドキドキできる

・RUSH中それなりに煽りやリーチ演出が発生するので淡々とした消化になりにくい

・アタッカー、丸呑みポケットが優秀

・ステージが非常に優秀なため、乗ったときは止め打ち推奨

 

こんな感じですかね。

個人的にはまた打ちたいので次の休みが待ち遠しい...