在地球宇宙人
かぶき者 たかふみです。
かぶき者と名乗る理由は
こちらをお読みください。
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最初に
医学的な視点からの
『冷え』について書きたいと思います。
西洋医学では、
『冷え』という概念はありません。
あくまでも体内の温度という捉え方です。
東洋医学では、
『冷え』について、
氣・血・水がまわらない状態が冷えに繋がり、
【未病】の状態と言われています。
私は臨床で
いつも質問を使う中で
「どんな状態を冷え症だと感じますか？」
と、
お客様たちに質問します。
返ってくる答えは、
・手足が冷たい
・体温が36℃以下
・低血圧
・朝が弱い
・胃腸が弱い
・生理不順
・凝りが改善されにくい
など。
こうしてみると、
一般的な『冷え』は、
冒頭でお話しした医学的視点のうち
東洋医学の概念を持ちつつ、
身体の不調と関連付けて解釈してる
ということがわかります。
つまり、
思い込みで
『冷え』を創り出している
と言えます。
例えば、
ニュースのお天氣コーナーで
「明日は今シーズン一番の寒さになるでしょう」
という言葉を聞いたことありますよね？
あの瞬間、
今までの経験の記憶を掘り起こして
「あのときの寒さと比べて寒いんだろうか？」
「そんなに寒いなら、あれとこれと準備しなきゃ」
など、
頭の中は既に寒さ対策の準備モード。
それと同時に
「寒い」という言葉のイメージから
肉体は体温を逃がさないように
筋肉を緊張させていきます。
人は「寒い」と聞くと
自然と緊張してしまうのです。
まだ、その寒さを体験していないのに。
ここからも
『思い込み』がキーワードになりますね。
じゃあどうするか？
「寒い」と聞いて
頭の中で寒さ対策が始まったり、
無意識に身体にチカラが入ったりし始めたら、
「本当に寒いの？」
と質問してみましょう。
そうすると、
ハッとして、その反応が止まり
今この瞬間の自分に戻ってきます。
次に呼吸を意識する。
5秒で吸って、5秒で吐くというリズム。
そうすると
氣持ちが落ち着くとともに
自律神経が整ってきます。
5分ほど繰り返し行うのが理想だけど
1分程度でも良いです。
手足などの末梢の血流は、
自律神経の働きによって調節されているので
ストレスによる冷えをはじめ
冷えには
自律神経が乱れてくるというのは
大抵の場合
ストレスがかかって交感神経が収縮して
血流が悪くなっていきます。
なので、
この呼吸を実践していると
冷えの改善にも繋がっていきますよ♪
ミゲル
令和の名もなき不調は自律神経の乱れやで！
って、おいおいミゲルさんここで登場？
だけど
この一言はあれも、これも妙に一致するなあ…。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
全ては
最高最善のタイミングで
やってくる♪
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