在地球宇宙人
かぶき者 たかふみです。
かぶき者と名乗る理由は
こちらをお読みください。
何かを始めるとき。
必ずと言っていいほど、
「失敗したらどうしよう」
「痛い想いをしたらどうしよう」
という風な不安が湧いてきます。
そうすると、
この感情をコントロールしようとします。
でも、コントロールしようとすればするほど、
この感情にフォーカスし、振り回され、
増長されていきます。
なかなか感情は、
コントロールしにくいものです。
そして、
コントロール出来るまで時間がかかります。
こんなとき、どうしたらいいだろうか？
その一つとして、
身体に意識を向けること、
もっと言えば骨に意識を向けることです。
そうすると、
不安と捉えている感情は、
一旦横に置くことになります。
では、どこに意識を向けるか？
それは、
踵、
仙骨、
目、
この3点です。
踵の上に仙骨が乗っかり、
視線の先にあるものと仙骨が引き合う感覚です。
私が陸上短距離をしていた頃からそうしていますが、
仙骨を自分の身体の前に置くイメージで、
そこに実際の身体を載せていく感じです。
この3点のバランスに意識を向けていくと、
身体の緊張がどんどん消えていきます。
思考や感情の面では、
他のことが考えられなくなるというか、
それまで抱いていた不安や恐怖が薄れていきます。
身体の肝心なポイントを意識すること、大切にすることで、
大抵、間違いは起こりにくくなるものです。
感情の整理は、
感情の面からというアプローチも良いでしょう。
でも、
一見遠回りのように見えるけど、
身体から整えていくことで、
感情も整理されていきます。
だって、
人間は「心」と「身体」で出来ているんですから。
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