在地球宇宙人
かぶき者 たかふみです。
かぶき者と名乗る理由は
こちらをお読みください。
人は誰でも
褒められると嬉しいものです。
だけど
人はついつい
ダメなところを見つけては
文句や愚痴ばがり口にします。
人は出来ていないところを
探す癖があるのです。
出来ていないところを
探すだけならいいけれど
その後、ジャッジをします。
全ての出来事を
よくよく観察すると
上手くいっている点も
必ずあります。
私は
施術はもちろん
セッション等においても
「最近、上手くいっていることは何ですか？」
「最近、良いことありましたか？」
と質問することを心掛けています。
これは相手の緊張をほぐし
身体を緩めることであると
臨床の中で氣づいたからです。
クライアント様は
身体の不調なり
心のモヤモヤだったりで
「なんでこうなったんだろう」
「痛い、しんどいのをどうにかしたい」
といった風に
大なり小なり緊張しておられます。
もちろん、
「大丈夫ですよ」
と伝えることで
安心を与えることも
心掛けています。
だけど
「大丈夫ですよ」
をちゃんと受け取れているか否かは
相手次第。
たまに
「どうせ氣休めでしょ」
と受け取り拒否のケースもあります。
だから
前述の質問をするのです。
治療家は
身体の専門家なので
身体の歪みや筋肉の硬いところ等の
問題点を見つけるのは当然です。
だけど
中にはそれだけで終わっている治療家も
少なくはありません。
「〇〇がズレていますね」
「ここが凝っていますね」
それだけを聞くと
「専門家に言われたらそうなんだ」
「やっぱり私の状態は悪いんだ」
と不安を植え付けてしまいます。
これは
クライアント様のためになること
クラアント様の期待に応えられている
と言えるのでしょうか？
稀に
専門家に
「あなたの身体はこうなんだ」
と言ってもらうことで安心する人も
いらしゃいます。
だけど
多くの場合は不安が生まれ、
さらに
「あの先生にこう言われたんだから
やっぱり私の身体は…」
と、思い込みを強化することになり
治癒とは反対方向にいってしまうのです。
これでは
誰もが持つ
自然治癒力のスイッチ（治スイッチ）は
ONになりにくいです。
クライアント様が
施術を受けに来られる目的の
さらに先にある本当の目的は
安心です。
安心を求めているのに
不安だけを与えては
治療家として、どうなのかな？
というのが私の持論です。
それから…。
改善点がある場合でも、
最初に小さなことでも
褒めることから始めると
相手はモチベーションが上がりやすく
改善点を受け入れやすい状態になります。
最初に、褒める。
ここから
相手との良好な関係が始まり
施術効果も高まっていくことでしょう。
質問を楽しみながら
あなたの
自然治癒力のスイッチ（治スイッチ）を
ONにするお手伝いをするのが
つばさ整骨院のスタイルです。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
全ては
最高最善のタイミングで
やってくる♪
いつも応援ありがとうございます。
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