生きる上で必要不可欠な睡眠の話
其の2です。
前回の其の1は、こちら
では、
なぜ、
エネルギーが内に向かうと
活力が回復するのでしょう？
人の身体は大きく分けると、
外から順に肉体、幽体、霊体の３つの層で
構成されています。
日常生活の中で使われているエネルギーは、
肉体エネルギーを指します。
肉体エネルギーは、すぐに消耗します。
さらにエネルギー消費し続けると、
第2層の身体である
幽体】からエネルギーが湧いてきます。
例えば、ランナーズハイと呼ばれる現象。
マラソンにもかかわらず、
疲れてヘトヘトになっているときに、
さらに運動し続けると、
ある時点を境に、
急に元氣になる。
これが前述したように、
エネルギー源が肉体から幽体に
シフトしたことにより
起きる現象です。
肉体、幽体をエネルギー源とするケースは、
目が覚めているとき、
起きているときですね。
では、
第3の身体である
【霊体】をエネルギー源とするのは、
どんなときでしょうか？
それは、睡眠です。
中には、
目が覚めているときにも、
この霊体エネルギーを供給源にしている人、
あるいは
その状態があります。
霊体エネルギーは、
枯渇することのない無限エネルギーです。
エネルギーが内側に向かうというのは、
この霊体エネルギーの扉を開ける鍵となり、
そこから霊体エネルギーが溢れてきてチャージされ、
回復するのです。
ここで言う
「エネルギーが内側に向かう」とは、
意識を内側に向けることというより、
シンプルに目を閉じるだけです。
また、
シューゾーさんから
こんな話を聞いたことがあります。
(￣▽￣)
もっと言えば、深い睡眠は、
魂が肉体から離れている状態じゃ。
人間として生まれる前はな、
魂は自由自在だったわけよ。
でもな、肉体に魂が宿るとそうはいかん。
自由が無いわけ。
どういうことかと言うと、
肉体はちょっと動いただけで、
お腹空く、
疲れる、
怪我をすることもある、
病氣になることもある、
まあ、
いろんな感情を体験できる
という良い面もあるけどな。
魂視点で言えば、
不自由だと
何かしらストレスなわけで、
自由を獲得しようとする。
それが、肉体や自我を眠らせること。
そうしたら、本来の自由を楽めるからな。
まあ、
肉体から完全に離れるわけじゃなく、
意識を肉体の範囲から
拡大させて飛び出すわけじゃ。
飛び出すって言うより、
はみ出す感じやな。
で、リフレッシュしたらまた肉体に戻る。
睡眠のカラクリは、こうなっとるんじゃ。
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