故 田中角栄氏。
総理大臣になったときには
【今太閤】ともてはやされましたが、
金銭問題が表に出ると
激しいバッシングの嵐。
総理大臣を退いた後も、
黒幕として政治を牛耳っていた
と言われています。
角栄氏と言えば、
『日本列島改造論』
が有名ですね。
これは
国土の均衡ある発展
という趣旨のものです。
具体的には、
こうです。
「日本全国を結ぶ高速道路・新幹線をつくれば、
都市に住む人が地方に来やすくなって
過疎化が工業化が進むんじゃないか」
と。
これは、
現在においても理想とされており
彼が『日本列島改造論』で提起した
様々なプロジェクトは現在まで続いています。
氏の評価については、
そのときどきによって異なるので
敢えてそこには触れませんが、
彼の残した言葉に触れると
現代の誰もが
大なり小なり持っている
ある種の閉塞感を打開する
ヒントがあるのではないか？
と思って、シェアさせて頂きます。
優れた指導者は人間の好き嫌いしない。
能力を見分けて
適材適所に配置する。
肝心なのは、任せられ人を見つけることだ。
企業の社長になったら、
できるだけ早く大きな仕事をやるべきだ。
「熟慮断行も」ヘチマもない。
「待てば海路の日和あり」では
とても大きな仕事などできない。
人間はやっぱり出来損ないだ。
みんな失敗もする。
その出来損ないの人間をそのまま愛せるか
どうかなんだ。
メシ時には、しっかりメシを食え。
シャバにはいいことが少ない。
それを苦にしてメシが食えないようではダメだ。
腹が減っていては、大事なときには戦はできん。
追伸
身体を整えると
自然と活力が湧いてきます。
そのお手伝いをさせていただく機会を
作りました。
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