ここのところ、
首の痛みを訴えるクライアントさん、
あるいは
ブログの読者さんや
LINE@登録の方から
首の痛みについて
お問い合わせいただくので
今回は首の痛みについて
書きます。
首の痛みが強くなると
どうなるでしょう？
経験した方ならお分かりですね。
首が回らなくなります。
首が回らないというと、
「借金で首が回らない」
という言葉がありますね。
この言葉の意味は、
「やりくりがつかない」
です。
神骨メソッドでは、
首のトラブルをこう紐解きます。
頭と胴体を繋ぐ唯一のパーツが首です。
頭と胴体をそれぞれ
「人」と置き換えると、
首は人と人の「間」ですね。
ということから、
首のトラブルは
人間関係
を指します。
首の右側→女性との関係
首の左側→男性との関係
という見立てをします。
例えば
首の右側が痛ければ、
女性との関係の中で
トラブルがすでに発生している、
あるいは
言いたいけどグッと我慢していませんか？
ということを質問します。
だけど、
必ずこの分類に当てるか？
と言うと
そうでもないですよね。
ここで、
神骨メソッドのもう一つの
紐解き方です。
人の傾向として
自分のために力を使うと下半身、
他人のために力を使うと上半身
に力が入ります。
ということは、
感のいい人はお分かりですね。
首のトラブルは、
「他人のために
ものすごく忙しく
せっせと働いている人」
という傾向が見えてきます。
会社のために！
とか、
お客様のために！
という思いが強いあまり、
周囲が見えなくなり、
目的を見失います。
そして、
他人のために働いている、
あるいは活動しているから
愚痴不平不満や我慢が多く、
だんだんと苦しくなってきます。
その苦しみは、
首（喉）→胃へという流れで
影響していきます。
暴言が多くなったり
吐き氣をもよおす場合もあります。
首の痛みが出てきたら、、、
それは
それって誰のため？
というサイン！
なので、
目先を変えましょう。
目先を変えて見渡すと、
考え方が広がったり
もっと楽しいことを見つけたり
上手くヒントを見つけたり。
目先を変えずに
意地になって肩肘張ってやってると、
今度は
頭痛やめまい、
あるいは
頭がボーっとしたり、クラクラしたり。
首が痛くなったら、
自分のための時間を作ったり、
自分のためにエネルギーを使いましょう。
そうすると、緩んできますよ。
ちなみに、
上半身に影響を及ぼすのは、
・認められたい
・存在価値を得たい
・期待に応えなきゃならない
・期待以上のサービスを提供しなきゃいけない
・責任を背負う
という思いです。
上半身に力が入っていると、
足元がおぼつかなくて
蹴つまずいたりすることもあります。
色々な意味での足元を
しっかり見つめてみましょう。
いつも
お読みいただき
ありがとうございます。
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