仙骨のはなし 前回まではこちら
仙骨の話②です。
仙骨は、代用できない骨の一つです。
すなわち、
仙骨に何らかの大きなダメージが加わると、
生命の危機に陥る可能性もあるということです。
仙骨に褥瘡(じょくそう、「床ずれ」)が出来ると、
仙骨の振動数の著しい低下、
すなわち『死のサイン』と受け取れます。
また、
仙骨よって二足歩行が維持出来ています。
仙骨の形状が球状であることで、
二足歩行を可能にしているからです。
神骨研究においては、
仙骨の振動数が上昇することによる
運動時のパフォーマンスアップの検証結果も出ています。
骨格的にも、
身体の中心軸が整い、
接地の安定化に繋がり、
姿勢が良くなるケースも多いです。
(効果には、個人差があります。)
仙骨の振動数が上昇する、
仙骨のポジションが整うということは、
丹田の活性化にも繋がります。
これにより、行動力が生まれます。
逆に、
仙骨のバランスを欠くと、
仙骨は後弯する傾向にあります。
仙骨は、
脳脊髄液のポンプ担当でもあるので、
仙骨のバランスを欠くことで、
思考力、免疫力へも影響を及ぼすことがあります。
仙骨の調整については
神骨研究室などのワークショップで詳しくお伝えしていますが、
ここでは、簡単なセルフケアをお伝えしますね。
フラクタル理論(相似性理論)に基づくものです。
部位は、中手骨(図の黄色部分、手の甲の骨)。
第一中手骨(親指)⇒ 仙骨
第二中手骨(人差し指)⇒ 腰椎
第三、第四中手骨(中指、薬指)⇒ 胸椎
第五中手骨(小指)⇒ 頸椎
となります。
左右の手の甲同士でこすり合せてもいいし、
第一~第五指それぞれ対応する部位で、
氣になる部位の中手骨のみ、
指の腹もしくは爪先で刺激してみると良いでしょう。
つづく
いつも
お読みいただき
ありがとうございます。
全ては
最高最善のタイミングで
やってくる♪
ブログランキングに参加中!
いつも応援ありがとうございます。
下の画像をクリックして頂けると
嬉しいです♪
↓現在、ドライヤー整体術配信中!
ライフアーティストつばさ公式LINE@
登録はこちら