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ミゲル
「福ちゃん、大興奮やな。」
私
「あの発見は、相当大きいですよ。
理論⇒手法⇒結果だと
思考から入るからと思って、
手法⇒結果という
感覚から入るパターンをこれまでやってきました。
なぜなら、
後から必ず理論が付いてくる
と信じていたからです。
それが今日の情報で、
今まで考案したアプローチにも
当てはまることがわかって、
興奮せずにはいられないですよ。」
ミゲル
「なるほどな。
せやけど、
常に変化し続ける『今』に
存在していることを肝に銘じとけよ。」
私
「はい、それはもちろん。
それで、また続きを教えてください。」
ミゲル
「よっしゃ、わかったで。」
私
「あっ、その前に一つ。」
ミゲル
「なんやねん。人がこれからっちゅうときに!」
私
「すみません。
例の、
手の『ある骨』と仙骨の関係性のことですけど、
ばっちり結果出ましたよ。」
ミゲル
「ほうか、ほうか。
俺のこと尊敬した?
したやろ?」
私
「自分から、そう言わせようとするのはちょっと…。
でも、ほんと凄いと思いましたよ。」
ミゲル
「何か調子出てきとるから言うて、
ケチケチすな。
素直に
『尊敬しています』
って言うわんか。」
私
「元々素直ですが…」
ミゲル
「もう、ええわ。続きいくで。」
私
「お願いします。」
ミゲル
「呼吸が仙骨の詰まりを取るっちゅうのは、
もう一つ理由があるねん。
呼吸補助筋の一つに、
胸鎖乳突筋があるやろ。
解剖図出してくれ。」
私
「かしこまりました。」
ミゲル
「おう、ありがとな。
胸鎖乳突筋の付着部の一つが、鎖骨やろ。
この鎖骨については、以前教えたよな?」
私
「はい。
たしか、
上半身のバランサーはどこだろう?
って探していたときでしたね。
そのときに、鎖骨だと教わりました。
さらに、
鎖骨は太古の昔、
本当の『せんこつ』であったことも。」
ミゲル
「よろしい。
鎖骨のメカニズムも大丈夫だよな?」
私
「もちろん。」
ミゲル
「胸鎖乳突筋は、
胸骨と鎖骨の挙上をするわけやな。
この胸鎖乳突筋が硬くなるのは、どんなシーン?」
私
「頭部を反対側に回旋したポジションや、
頭を下に下げるポジションが長時間続いたり、
咀嚼不足により嚥下動作に負荷がかかる場合ですね。」
ミゲル
「おっ!
ちゃんとわかっとるやないか。
そしたらな、
鎖骨の動きはダウンするよな。
鎖骨の挙上がダウンするから、
仙骨も立ちにくくなってくるよな。
仙骨が立ちにくいっちゅうことは、
仙骨の振動数もダウンする。
すなわち、生命力ダウンやな。
それは、心身ともに不要なスキを生み出す。」
私
「そのスキが、身体の不調だったり、
いわゆる『魔がさす』状況を生む可能性があるわけですね。」
ミゲル
「せやせや。
心の在り方を律することも大切やが、
仙骨が立っておることも同じくらい大切なんや。」
私
「じゃあ、鎖骨周辺を緩めると良いですね。」
ミゲル
「まあな。
緩める方法の一つが、
福ちゃんが施術で使ってたり、
セミナーで伝えとるこれやな。」
私
「たしかに。
ここを緩めると、
呼吸が深くなるし、
鎖骨の動きが良くなるし、
さらには脂肪取りのスイッチの一つでもあります。」
ミゲル
「やけに饒舌やな(笑)」
つづく
※ミゲルさんとの仙骨の話はここまでですが、
神骨研究による仙骨の話を次回からお届けします。