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ふと、
こんなことを
思っていました。
「感情の素は、何だろう？」
そうすると、
シューゾーさんがたった一言、
こう言いました。
それはな。
愛情と不安だ！
なるほど！
ということは、
ポジティブが極まる→愛情
ネガティブが極がまる→不安
不安の素は？
と、掘り下げていくと、
まだ経験していない未来に対して
自分はそこに存在するのかどうか？
に落ち着きました。
自分の「居場所」が
未来にあるのであれば
安心感を得ることが出来るけれど、
そこに存在できるかどうかがわからないと
不安が生まれ、悩み始めます。
その原因は
仕事のこと、
パートナーのこと、
家族のこと、
自分自身の身体の不調だったり。
人によって
原因の中身は違うけれど
「自分の存在を
確認していたい、
確認し続けていたい」
というのは
人間が生きていると実感する上で
非常に重要な要素だと考えます。
（もしかしたら、
承認欲求もここが起因となっているのかも…）
自分の存在を確認するために
人は大小様々な努力をして
生きることに執着するのではないでしょうか？
そうすると
この不安は、
生きる原動力にもなる
と捉えることも出来るし
小さな成功体験や発見といった
感動に出会えることも事実です。
よくよく周りを見渡せば、
常に愛情たっぷりで生きることが
いつも温かい氣持ちで満たされているわけではないな
と感じることもあります。
そんな状態の人と話していると
「このままで良いのだろうか。」
「ずっと、この状態が続くのだろうか？」
等、
見聞きすることもあります。
愛情も極まり過ぎてしまえば不安に転じる！
ということですね。
だから
不安であるということは
生きていることを実感している！
とも言えます。
苦しみも
哀しみも
その真っ只中では孤独で
なかなか実感しづらいけれど
自分の中に自分の存在を
必死になって見つけようとしています。
ついつい先に視点が行くけれど
自分の足元を見つめて
自分の存在を確認して
安堵感を噛みしめながら
人との繋がりを感じる。
そこに
自分の存在意義は
ちゃんとあります。
いつも
お読みいただき
ありがとうございます。
全ては
最高最善のタイミングで
やってくる♪