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あるとき
シューゾーさんに
こう言われました。
(￣∀￣)
豊かになることを拒んでない？
( ´∀｀)
いや、そりゃ無いですよ。
(￣∀￣)
一般の多くの人が、
無意識のうちに
豊かになることを拒んでるよ。
豊かになりたいって人ほど
どうも豊かになりたくないって
言ってるんだよ。
例えば、
目の前に二つの道があるとしよう。
一つは、豊かさに繋がる道。
もう一つは、貧しさに繋がる道。
どっちを選ぶ？
( ´∀｀)
もちろん！
豊かさに繋がる道です！
(￣∀￣)
だよな。
ほとんど、皆そう言うんだよ。
だけど、
ほとんどの人は、
そう言いながら
貧しさの道に向かって
歩き出してるんだ。
それも
本人が無意識のうちにな。
まるで
フラットエスカレーターがあって
そのまま貧しさの道に向かうみたいな。
( ´∀｀)
フラットエスカレーターって、
歩く歩道ですよね。
あれ、
両サイドに
ハンドレールがあるから
左右に行くことも出来ないですね。
逆走は、、、
他に人がいなかったら
出来るだろうけど
案外スピードがあるから
力が必要ですね。
ということは、
道を間違えたことに氣づいて
スタート地点に引き返すのも
ひと苦労ってことですか？
(￣∀￣)
まあまあ、
そんなに結論を急ぐな。
一つの例を挙げよう。
んー、
例えばだな、
今、経済的に恵まれていない
としよう。
その状態のほとんどの人が
頭の中でこんな質問をしている。
「なんでお金が足りないんだろう？」
「なんで私は貧乏なんだろう？」
とな。
福ちゃんも質問をやってるから
知っているだろうけど、
脳の性質は、
問いに対して
焦点を合わせて答えを
出そうとするよな。
ということは、
今の質問で言えば
なぜお金が足りないのか？
なぜ貧乏なのか？
という理由を導き出すことに
エネルギーを費やし始める。
脳は答えが見つからないのを
ストレスと捉えるのだから、
一生懸命答えを導き出そうとする。
だから
当然いくつかの答えが出されるよな。
仕事がうまくいっていないから
学歴が足りないから
不況だから
家系的にうちは貧乏だから
といった原因探しだ。
( ´∀｀)
たしかに、たしかに。
だけど
答えが見つかっても
さらに残念な氣持ちになるでしょう？
「なぜ？」という質問は、
原因究明には適してるけど
その反面、
氣持ちを追い込んでしまいますから。
(￣∀￣)
ふむふむ。
その通りだな。
福ちゃんの言う通り、
答えが見つかっても
目の前の問題が
改善するわけじゃない。
それどころか、
貧しさに一歩前進だ。
そして、
また新たな問題が現れて
同じように「なぜ？」と
自問自答を繰り返して、
どんどん貧しさに近づく。
( ´∀｀)
えーー⁈
じゃあ、
どうすればいいんですか？
(￣∀￣)
そんなのは、簡単だ。
福ちゃんも
知ってるように
質問を変えることだ。
「溢れるほどのお金を手に入れるには、
どんな方法があるだろうか？」
「私がお金持ちになるとしたら、
どんな可能性があるだろうか？」
こんな感じの質問だな。
福ちゃんの表現で言えば、
なぜ？をどのようにすれば？
に置き換えるんだ。
そうすると、
脳は勝手に答えを導き出そうとする。
これで、
貧しさに繋がる道から
豊かさに繋がる道に方向転換だ。
人は、
スピーディかつ簡単に
豊かさを手に入れようとするが
そうなるかもしれないし
ならないかもしれない。
だがな、
豊かさに繋がる道も
フラットエスカレーターだから
その方面に向かう限り
最高最善のタイミングで
豊かさが目の前にやってくる。
人は「今」を起点に
その延長線上にあることを考えるのは
リアル感があって簡単だと捉えているから、
最初は豊かさに向かう道に進むのは
違和感や不安が出てくるだろう。
だけど
現実的に起きていないことを
手にするためには、
まず現実には起きていないことを
イメージしないと始まらないよな。
続けていくうちに慣れてくるし、
そのためのサポートが
必ず入ってくるから続けてみな。
いつも
お読みいただき
ありがとうございます。
全ては
最高最善のタイミングで
やってくる♪