疲労"感"軽減って…。
商品は騙していないけど、騙された"感"は否めない。(・Д・)
先日パーソナルレッスンの依頼があり、60代のおばさま2名とクロールのレッスンを行いました。
レッスン後に「○○コーチのおかげで上手くなりました!他のコーチよりも早く教えてもらえば良かった〜」と言われました。
これを受けて、
自分のおかげで伸びた
と思うのか、
お客様が頑張ったから
と思うのか。
私は後者のタイプです。どんなに優秀と呼ばれるコーチでも、結局頑張って泳いでいるのはその人です。先生が泳ぐわけではありません。
そんな当たり前のことですが、水泳界は選手よりも監督やコーチがメディアでも紹介されることが多い気がします。
もちろん上達することのきっかけにはなっているとは思います。
しかし、選手というのは「コーチの作品」ではないというのが私の持論です。
結果が出ればコーチのおかげ、上達しないのは貴方が頑張っていないから。というような昔の発想をしている人、皆さんの周りにいませんか?