こんにちは。小学校受験TSUBASA通信教育の高橋です。
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福澤先生のお話を今日もしていこうと思います。
慶應を受験する、しないに関わらず、人生の教訓として学ばせていただく事が多くあるからです。
さて、今日はスピーチについて。
受験では、いわゆる面接や、お尋ねに対する答え、に関係するところでしょうか。
学問のすすめ、では、このように書かれております。
演説とは英語にて、「スピイチ」といひ、大勢の人を会して説を述べ、席上にてわが思ふところを人に伝ふるの法なり。
最近ずっとお話している、斎藤氏の学問のすすめ、によれば、
演説という言葉をスピーチの訳語にあてたのは、福澤先生ということ。
そして、演説とはプレゼンテーションのようなもので、いまの時代には最も必要なものだと、斎藤氏は述べています。
さて、福澤先生は、明治6年、7年ごろから演説を推奨そて、慶応義塾に三田演説を創立。
塾内には、三田演説館を建てました。創立から建設まで1年というから、その行動の早さは桁外れですね。
それでも、日本人の間に、プレゼン力が広まらなかった、と斎藤氏は語っておりますが、幼稚舎では非常にこれを
重要にしているといつも感じるのが、絵画です。
また、最近は、暁星でも動きがみられましたが、
絵画を通じて、自分が何を書きたかったのか、等、プレゼンする、ということを大事にされている学校が多いように
思います。
さて、このプレゼン力、コツコツ練習していくしかないかもしれません。
学問のすすめ・斉藤孝氏の著書にも、そのように書かれておりますが、面白いことが書かれてあります。
15秒プレゼンです。
15秒、まずは近況を毎日話してみる、ということ。
これについて、近くネットラジオでも、どのように練習すればいいか、考えていきたいと思います。
プレゼン力。話す力。
これからの時代、ますます必要になってきますね。
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