藤田 雄一郎さん

funds 代表取締役

 

 

早稲田大卒業後、サイバーエージェントに入社。

2007年にWEBマーケティング支援事業を行う企業を創業し、

2012年に上場企業に売却。2016年11月に株式会社クラウドポートを創業。

国内初、貸付けファンドのオンラインマーケット「Funds」を運営。

 

詳しくはこちらのnoteから!

 

 

 

一度会社を売却してキャッシュを作ったのちに、

お金は掛かるが世の中に大きなインパクトを与える

スタートアップ起業という僕の理想のキャリアプランを歩みつつ

事業を大きく成長させている凄腕経営者。

 

また、元サイバーエージェント出身ということもあり

事業作りや、キャリアプランについて

お話を聞かせて頂きたく、DMを送った。

 

すると是非お話ししましょうと快く返事を頂いた。

 

オンラインでも可能だといって頂いたが、

直接話を聞きたかったため、

東京のオフィスに訪問する機会を頂いた。

 

 

 

面識もない、ただの学生の僕に貴重な時間を頂けたこと、

本当に感謝しています。

 

 

金髪の僕がオフィスに入った時、

ガラス張りの会議室からの視線が集まった。

「不審者が入ってきた」

そう思ったんだろう笑

 

すると藤田さんが出迎えてくれて会議室に案内してくれた。

 

 

こんな僕に対して本当に腰が低く、優しく接してくれた。

ビジネスの話では、とても論理的に様々な事を教えて頂いた。

 

元サイバーエージェント出身の起業家なだけあって、

なぜか身近な先輩のような安心感があった。

 

 

ここからはQ &A方式で学びをアウトプットしていく。

 

 

 

Q, 市場選定の方法はどのようにされましたか?

 

A, 伸びている市場、事業を上場企業の決算書などを見て真似する。

少しだけ変えるだけでいい!

バフェットコードやテッククランチで海外事業を調査する

 

https://www.buffett-code.com/industries

 

 

 

 

Q, 思いつくアイデアの中でやるかやならいかの基準は?とことん試すタイプ?

 

A, とことん試してみる!

伸びる事業はすぐに大きな売り上げがでる。

当たった反応がいい事業に絞る

 

 

 

Q, 自分にアドバンテージのない、得意ではない領域でも飛び込むべき?

 

A, いぇす

マーケティング会社を運営中、年の近い人が

時流に乗っている事業を立ち上げ、

大きな売上を上げていたのを見て

アドバンテージが無くても時流に乗っている領域

に飛び込むべきだと思っている。

 

 

 

Q, 金融商品取引業のライセンス取得など時間がかかり、

法的な制限の多い金融業をやろうと思い、

やり続けれた理由は?勝機が最初から見えていたから?

 

A, もともと社債の仕組みがあったし、お金が大きく動いていた。

そして、世の中に必要な事業だと思った。

でも、1番最初からやる事業ではない。

01はお金もかかるしハードルが高い。

 

 

 

Q, 最初からスタートアップを起業するorスモールビジネスを作って

売却をしてキャッシュを作ってからスタートアップを挑戦する

今から初起業ならどちらを選びますか?

 

A, 資金調達の手もあるが、まずは資金を作る

キャッシュエンジンを創ってからお金のかかる挑戦する。

 

 

 

Q, 起業する上で重要なポイントは?

 

A, 自分より優秀な仲間をいかに集め、いかにモチベを高く維持させるか。

巻き込み力(共感性 実現可能性 人格

 

 

 

 

 

事業作りにおいて貴重なアドバイスを沢山頂いた。

 

 

また、zoomでも就職先で活躍する方法など社会人になる上で

必要な心構えも教えて頂いた。

 

 

 

それらの2回の面談の機会で学んだ、

事業作りと活躍する方法をまとめた。

 

 

 

 

学びのまとめ

 

 

事業作りのポイント

1, 事業領域にこだわれ!


大きな利益の出ている事業に少しだけのエッセンスを加えよ!

「誰がやるかより、いつ何をやるかが大事」


例)タイミー(アルバイト市場に短時間と言うエッセンス)

M&A総研(M&A市場にウェブマーケのエッセンス)

ウィンチケット(競輪市場にITと言うエッセンス)
例外)web3、ウマ娘(アート、再現性低いが当たったら爆発する)

 

利益の出ている事業の見つけ方

→バフェットコードで利益率の高い会社を探す

 

 

2,優秀な仲間を集めろ!

 

そのためには巻き込み力が必須だ!

巻き込み力の要素

共感性②実現可能性③人格

『共感できるビジョンを実現可能だと感じさせるための熱量を持つ人格者』

こんな存在になれ

 

 

 

抜擢、活躍の方法

結果を残す(目の前の仕事を完璧にやる)

仕事外の余った時間で他の仕事をする
上司に勝手に提案する

(こうした方がいいと思います、資料作ってきました!)

自分で仕事が取れるやつになっている

抜擢したい候補入り

 

 

 

 

 

 

 

目標から逆算して事業作りをしていくことが

最短で事業の成功につながると確信を持てた。

 

また、まずは最適だと思う配属先でとにかく結果を残すんだという

覚悟が出来た機会になった。

 

 

憧れであり、越えたい人。

 

藤田さん、貴重なお時間と学びを頂き本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

今後も、影響を受けた方からの学びをブログにアウトプットしていきます!