和歌山県でキッズマネースクールを開催していきたいと思っています、中村由梨です。
今日の昼間は暑かった。車の中は夏のような暑さでした。
朝夕は涼しくなってきましたが、まだまだ昼間は暑いですね。
以前もチラッと相続税について書いたことはありますが、今日も相続税のお話を少しと思います。
2015年に相続税が改正されたことで納税者は2倍に増えました。
改正前は 5,000万+1,000万円×法定相続人数 だったのが、
改正後 3,000万+600万円×法定相続人数 となりました。
首都圏で持ち家があると自宅の評価額だけですでに非課税枠を超えてしまいそうな金額ですね。
されに、不動産は持っていることを隠すことは出来ないので、相続税の申告をせずとも追徴課税される確率は非常に高いと思います。
生命保険には非課税枠があるので、
500万円×法定相続人数
については別途非課税となりますが、この非課税枠を超過した納税者はわずか3割弱だそうです。
生命保険は契約時に死亡時の受取人を指定しているため、被保険者の死亡時の手続きは簡単で現金化するスピードは銀行の預金よりははるかに速いと言われています。
銀行でも一時期この非課税枠のお話をしての保険の提案に力を入れていましたが、今はそうでもないようですね。
コロナ禍の現在、死というものが以前に比べて身近なものとなり、もしもに備えてをしっかり考えているお客様も多いようです。
なかなか相続のお話というのはデリケートなお話ですが、他人だからこそお話出来ることがあると私は思っていますので、しっかりお客様にお伝えしていきたいと思っています。
最後に、明治安田生命のおすすめのサービスをお伝えします。
2020年にスタートした「エピローグ・レター」です。
これは、死亡保険金のある契約のあるお客様に対して、死亡保険金受取時に契約者様からいただいた手書きメッセージを死亡保険金受取人様に画像データとしてお届けするサービスです。
もちろん無料です。
病気の場合はご本人さまがこそっとお手紙を残したり出来るかもしれませんが、突然の場合は本当に何も残すことが出来ません。
本当にいいサービスだと思いますので、しっかりお客様にお伝えしていきたいと思います。