4月7日に行われた対阪神3回戦は、3－1で迎えた9回表のセーブシチュエーションで清水昇投手が登板、1安打無失点でプロ2セーブ目を挙げました。

清水投手は2020年以降「8回の男」としてセットアッパーを務めていました。

今シーズンも8回を任されていましたが、マツダスタジアムでは2試合とも打たれて敗戦投手になりました。

清水投手は2023年シーズンからストレートの切れが悪く、フォークを多投していましたが、2023年シーズン後半はそれも甘くなり痛打されるケースが目立っていました。

今シーズンも見る限りストレートの威力は戻っていませんが、その一方でクローザーを務めたこの日はカーブを多用するなど、新しいスタイルを模索していました。

クローザーの田口投手はキャンプで下半身のコンディション不良で離脱、開幕に間に合わせるも開幕戦で本調子とはほど遠いピッチングをみせ二軍再調整中、ということでクローザーを模索していますが、やはり長年の経験がある清水投手が適任なのかなと感じています。

クローザー定着にはさらなる安定感が求められると思われますが、乗り越えて不動のクローザーとなることを願います。

クイズに参ります。

テーマは「清水昇投手」です。

【問題】

１　2018年ドラフトで清水昇投手は「ハズレのハズレの1位」でしたが、この時外したのは根尾昂と誰でしょう？

２　2021年に清水昇投手が記録した「シーズン最多ホールド日本記録」はいくつでしょう？

３　2022年は被本塁打1本でしたが、唯一本塁打を打たれた相手は誰だったでしょう？

【解答】

１　上茶谷大河

２　50ホールド

３　石川昂也

清水昇投手への試練！？真のクローザーに向かって