鉄道コレクションの名鉄7700系2連を入手しました。

 

 

実車はパノラマカーの増結用として昭和48年に4連4本、2連4本が登場しました。

 

 

パノラマカー増結用ですが、当時の最新装備で登場したので、登場以後は座席指定特急を中心とした運用に入りました。

 

 

私的には名鉄初乗車は昭和54年夏の7700系明治村号、仕切り直して同年12月に新岐阜から乗車した豊橋100号も7700系と因縁の車両でした。

 

 

鉄コレの車番は7705-7706の2連で、連結器はM式自動解結装置付、座席指定表示器窓の表現なし、CIロゴ付き、無線アンテナな別パーツなので、末期の姿をモチーフにしたものと思われます。

 

 

ただ、昭和50年代半ば以降に取り付けられた「号車札差し」と「特急板札差し」の表現はありません。

 

 

正面窓は黒Hゴムで、昭和50年代末期以降は7707以外は黒ゴムですのでOKですが、中間側連結面の窓もが黒Hゴムなのではどうなのでしょうか???

 

 

 

 

 

 

 

 

手前が鉄コレ製、奥側はGM製です。

 

 

ボディー等は大差ないですが、鉄コレは「座席指定表示器」の表現がない点や、ライト・室内灯の取付は完全自作という点からすれば、GM製に軍配でしょうか。

 

 

パノラマカーに関しては各次車ごと登場時の原形で製品化して、札差し類やアンテナ、CIロゴなどを後付パーツにしてもらえれば、昭和40年代の全盛期も平成の末期も簡単に表現出来るのですがね。。。。。。