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前回記事からの続きです。
名鉄名古屋本線の東西直通60周年記念列車は上りを二ツ杁で撮影し、その後は須ヶ口から7001編成の普通知多半田行に乗車。そして下り記念列車を本線の更に東で狙うべく後続の急行に神宮前で乗り換えました。

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やってきたのがこちらの駅

知立(ちりゅう)


知立駅は将来高架化されるそうで、ホーム等は昔のままですが、駅舎は軽金属を多用した仮駅舎風な感じでした。

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そして14:58に

7003編成使用の急行「東西直通60周年号」が

音楽ホーンフルコーラス+電笛

を奏でながらやってきました。
ホームには大勢のパノラマファンが集まりましたが、撮影は比較的スムーズに行えました。それにしても記念列車の先頭ドア付近から展望最前列まではラッシュアワー並に混雑しているのには驚きました。

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記念列車撮影後はホームにあるこちらの店に直行です!
知立駅の立ち飲みスタンド

知立庵


ソバやスナック類の軽食の他にアルコールも販売しています。ホーム上で電車を間近で見ながら一杯出来るのも名鉄の魅力の一つです。

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生ビールと酎ハイで乾杯しました♪


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つまみには「串カツ」を注文。
ソースは味噌でした!

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そしてジョッキ片手に撮影したのが

1600系「特急 名古屋」

三河線特急も6月末のダイヤ改正で無くなる運命ですが、この「特急 名古屋」の字幕表示はかつてのパノラマカー8次車の「座席指定 名古屋」を彷彿させることから今回の撮影メニューに入れておきました。

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その後は豊明に移動し、

7043編成 普通犬山行

に乗車です。
先日7045編成が廃車になってしまったので現時点で最も新しい部類のパノラマカー(9次車除く)です。この列車は家族連れよりはマニアの乗車が目立ちました。豊明や途中の優等列車待避駅では皆カメラを持って撮影会です。

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普通列車とはいえ、パノラマカーの前面展望は何度乗っても楽しいものです。パノラマカーは乗ると童心に戻れる不思議な電車です。

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7043編成の普通犬山行はなんだかんだ岩倉まで乗車してしまいましたが、ここで帰京するべく名古屋に引き返しました。

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名古屋からは往路に引き続いてまたまた「のぞみ号」 ですが、今度は

「N700系」

にしました。
やってきたのはJR西日本所属の

N2編成


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せっかく乗車するN700系ですから

「特別2等車」

にしました。

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日曜夕方の博多発の列車でしたので混雑が懸念されましたが、2等車ということで車内は千鳥配置的に埋まっただけで空いている感じ。

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座席はリクライニング時にゆりかご的な動きをする「シンクロナイズド・コンフォートシート」を採用しているのでリクライニングさせれば新しい座り心地♪

座席は最新式ですが、血筋は特別ニ等車なのでサービスはおしぼりのみ。ラウンジサービスなどワンランク上のサービスをぜひ展開して欲しいところです。

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乗車した列車は「のぞみ」ですが、
持ち込んだ駅弁は・・・・

松浦商店「幕の内 こだま」

かなり息の長い駅弁ですが、価格も730円と手頃で味もそこそこなのでロングセラーになったのでしょう!

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食後はワインで一人宴会のスタートです♪

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最後はスジャータのアイスで締めました。
毎度のことですが、「カチンコチン」に凍っていました♪

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この日は舞木から大江まで7009編成の廃車回送があったそうですが、7009編成が金山に到着する前に私が乗車したN700系のぞみは東京に到着しました。

とにかくパノラマ三昧な中身の濃い素晴らしい1日でした。
3月の7045編成の廃車回送の際も感じましたが、今回も沿線の至る所にマニアだらけな状況。今回はさよならP6的要素が多分にあったので訪名しましたが、これが1年後のさよならパノラマカーとなると一体どうなるのでしょうね?