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前回記事からの続きです。
さて今回の旅もいよいよフィナーレを迎えようとしています。
最後は福岡から東京羽田までをJAL国内線ファーストクラスで締めました。

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搭乗開始時刻を過ぎているのでサクララウンジを出て足早に搭乗口に向いました。
復路は

JL334便

B777-200 JA8982

残念ながら鶴丸君ではありませんでした。

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さすがは夕方唯一のファーストクラス設定便なだけあってファーストクラスは満席でした。
前日の空席情報では普通運賃が△となっていましたので、半数の人がプラス8000円で当日アップグレードしたのでしょう。

ほぼ定刻にドアクローズとなり静かに動き出しました。
羽田までは1時間10分のフライトを予定しているとのアナウンス。
さすがは追い風でのフライトだけに向かい風の往路よりも短い時間です。
短い時間でもしっかりサービスは受けなくては・・・・

離陸後は気流の状態も良好なのか早々にベルト着用サインが消えて

お楽しみの食事タイム♪に


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エプバンタイユ

春野菜のテリーヌ

前菜的な内容とのことで大半の人は軽食の「ビーフパストラミバーンズ」や「湯葉と鶏の雑炊」を併せてオーダーしていましたが、私は「夕食」の写真が撮りたかったのであえて単品で注文です。
飲み物は今月のおすすめ
[赤ワイン]Michel Gros Nuits St.Georges Les Chaliots 2001 にしました。

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軽食

湯葉と鶏の雑炊

次は東京ー福岡線のみで提供されているホットミールを注文。
4月はグラタンでしたが、5月は雑炊です。
小振りの陶器製お碗の蓋を開けると中にはアツアツの雑炊が・・・
温かい食べ物が提供されるというのもJALファーストクラスの魅力の一つでもあります。
元旦に搭乗した便でもごはんはアツアツでした♪
飲み物は森伊蔵でもよかったのですが、ソフトドリンクの「からだ巡茶」にしました。

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スナック

茶菓”アップルパイ”

デザートにアップルパイをミルクティーでいただきました。

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スナック

チーズ盛り合わせ

そして再びワインを楽しもうとチーズ盛り合わせをオーダーしました。

ワインはもちろん

今月のおすすめ

[赤ワイン]Michel Gros Nuits St.Georges Les Chaliots 2001

ワインは日頃から楽しんでいますが、安いものばかり。そのため日頃は口の中で楽しむだけでしたが、このワインはさすがは国内線ファーストクラス用として用意されたものだけに香りが違いました。メニューには芳醇な果実味豊かなワインと書かれていましたが、まさにその通りな味。
ワインの香りを楽しんだ後に口に含んで今度は味を楽しみ、チーズをつまむ。なんとも贅沢で優雅な一時でした。

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とにかくおいしいワインなのでお替りをいただきましたが、その際に客室乗務員さんより「いかがですか?」と感想を訊かれたので

まるで空飛ぶレストランですね♪

と正直な感想を言ったところ客室乗務員さんは大変喜んでおられました。

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今回は初めて窓側席に座りました。
夕方の便でしたが、日の時間も長くなってきたので空からの景色も十分に楽しめました。

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羽田にはほぼ定刻通りに到着。
日が長くなったとは言え、すでに19時前なので外は薄暗くなっていました。

この便では着陸体制のベルト着用サイン点灯前までサービスが続けられましたのでかなり満足行くフライトになりました。
そして羽田ー伊丹線とは違ってフライト時間が長い分ゆっくりと食事を楽しめたことが何よりでした。