有機ＥＬデジカメケータイＰＨＯＴＯＳの威力は・・・

先日携帯電話が壊れたので新機種に買い替えました。
機能的にはメールが打てて、インターネットの携帯サイトの閲覧が出来、内臓デジカメの性能がいいことを条件に新機種を選びました。
その結果デジカメに特化した

ＳｏｆｔＢａｎｋのＰＨＯＴＯＳ　９２０ＳＣ

にすることにしました。
期待の内蔵デジカメですが、

を謳っていますが果たしてその威力は・・・・

以下の写真は設定を
撮影モード：オート
感度：ＩＳＯ１００
撮影サイズ：１９２０×２５６０
ＷＢ：オート
で撮影したものを２０％に縮小したものです。

まずは調布駅先端で撮影した８００４編成「梅まつり号」です。
レンズは３５ｍｍ相当と思われます。
出来れば２８ｍｍ位が欲しいところです。
仕上がり的にはホームページ用に使用するには十分な画質が得られています。

明大前駅で撮影した８００４編成「各停　新宿行」です。
この写真では露出補正をかけて空のトビを少しだけ抑えたいところです。機能的には露出補正が付いていますが、速写が要求される場合はなかなか容易には操作出来ませんでした。

シャッタータイムラグがかなりあるので走行写真の撮影はかなり無理があります。
この撮影ではタイムラグを少しでもかせぐために、光学ズームを望遠側にしてから少し早めにシャッターを押しましたがご覧の通りです。

車内写真もこのレベルで写るなら合格点です。

しかし、少しでも暗くなると急に撮影が難しくなります。
慎重にシャッターを押しましたが結果は少しボヤけてしまいました。

新ケータイで駅弁撮影はまだしていませんが、スタ丼の写真がありましたのでご覧にいれます。
暗い中の撮影でしたが、まずまずの出来栄えです。

こちらは同じスタ丼をアップで撮影したものですが、接写もＯＫなようです。

結果としては画質レベルではコンデジ並になったものの、全ての撮影をカバー出来るまでには至っていないようです。やはり携帯電話の付属機能から脱していないようです。しかし、旅行写真レベルでは十分に活躍しそうな感じがします。