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飛行機に乗らずに機内食を食べることが出来るのは

関西空港の関空展望ホールスカイビューにある

「レジェンド オブ コンコルド」

が有名ですが、

成田空港でも機内食が楽しめる

というので飛行機やグリーン車好きな仲間に声を掛けてみました。

成田に行く前に向ったのは早朝の上野駅。

お座敷改造した「リゾートエクスプレス ゆう」使用の臨時快速

「お座敷冬の味覚号」

に乗るため。

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指定された車両は1号車でしたが、乗車したのは4号車にあるフリースペースのこちらの車両。

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「リゾートエクスプレス ゆう」最大の特徴はドーム状の外観を持つイベントカーですが、編成自体が欧風座席車からお座敷改造された際もイベントカーだけはそのままの姿で残りました。
今回の乗車ではもちろんイベントカーの

ドーム席

を陣取りました。

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ドーム部分の手前はディスコやパーティなどが出来るホールになっています。

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この列車での食事ですが、車内販売がないので上野駅で事前に購入しました。
本当は

NREが誇る「チキン弁当」

を食べたかったのですが、

入荷は8時

だそうで、写真のカツサンドにしました。

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ドーム席の前方には屋根が見渡せる小窓があります。
今回は小窓から

交直切り替えのデッドセクション

を楽しんでみました。

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楽しいドームカーの旅も約1時間で終了です。
下車した土浦からは直ぐの普通電車で東京に引き返しました。

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先程のドームカーではノンアルコールでしたので、折り返しの普通電車では発車後直ぐに缶ビールを買い求めました。
暖房がガンガンに効いた車内でしたのでビールの旨さは格別です!

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その後は成田に向うべく新宿まで移動し、成田エクスプレスに乗車することにしました。

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成田エクスプレスも新車導入が発表されましたので今回は

グリーン車

を奮発です。

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車内では朝食べれなかった

NREの「チキン弁当」を

中央線限定ワイン「甲斐のしずく」

でいただきました。

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食後はスジャータのアイスを食べながらグリーン席を堪能

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そして成田空港第一ターミナルに到着!

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まず目に付いたのは

ANAのファーストクラスチェックインカウンター

赤いじゅうたんが目に染みます!
私も国内線ファーストクラスデビューはしましたが、早く国際線デビューしたいものです!

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待ち合わせまで時間があったので「有料ラウンジ」で休憩しました。

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このラウンジではアルコールは有料になるのでソフトドリンクをガンガン飲みました。
たかが待合室ですが、人の出入りがほとんど無いので落ち着きます。

時間になったので機内食が食べれるホテルに移動しました。
そのホテルは

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成田エアポートレストハウス

成田空港の制限エリア内唯一のホテルです。
航空会社の乗務員宿泊も多いみたいです。
ちなみにホテルの隣は機内食のケータリング工場でした。

メンバーが揃ったところで

レストラン「レインボー」

に移動し、期待の機内食を食べることに。

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デラックスコース

体裁的には一昔前のビジネスクラスの食事なのでしょうか?
料理に被せられていたカバーにはJALのロゴも見られました。

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ビーフステーキはデミグラスソース仕立です。
肉は焼きたてなので柔らかくて美味でした。

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機内食ツアーも飛行機や鉄道話で盛り上がった後に17時前に現地解散となりました。
その後は再び土浦まで行って

臨時快速「お座敷冬の味覚号」

に乗車しました。

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復路では素直に指定された1号車のお座敷に乗車。
車内は無人でした。

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土浦では名物駅弁の「うなぎ丼」を買いたかったのですが、駅弁売店自体が閉まっていたので今回は諦めました。
そして駅ビルで購入したのが

和幸の「ロースカツ弁当」

とんかつ専門店だけに味の方はなかなかです。そしてなんと言っても値段が安いことも魅力です。

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食後は運転室後部にあるサロンで前面展望を楽しみました。
リゾートエクスプレスゆうは前面の真ん中に愛称表示を兼ねた太い柱があるので中央からの展望は悪いのですが、ソファーから眺める分には気になりませんでした。うれしいことに夜間の高速運転ということで三河島以外の全通過駅でミュージックホーンが吹奏されていたこともあり、満足行く乗車となりました。


成田エアポートレストハウスの機内食は3種類用意されています。

次はぜひエグゼクティブコースで

ツアーをしたいと思います。