徹夜はするもんじゃない | 進め!ゆうしん◎ひでブログ

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予定通り、夕方から伊豆方面へ釣りに行ってきたよ
 
夕暮れの戸田漁港の風景車
 
入り江になっているところは風も穏やかで快適
 
この海のどこかに目的のイカが潜んでいる
 
伊豆は陸から少し離れるだけで、水深が10m20m30mと急深に
 
なっている
 
出船は夜の22時
 
船長からは、あまり良いリアクションが聞かれなかったあせる
 
深夜便は夜から明け方の4時過ぎくらいまでを釣る
 
今日は土肥沖
 
いざ出船
 
 
夜の海は多くのイカ釣り船が出ていて、漁火が洋上に並んでいる
 
まるで昼間のように明るい
 
仕掛けを準備して、船長の合図とともにスタート
 
水深は100m
 
まずは80mくらいから探ってみた
 
リールを操作して水深40mくらいで初アタリグッド!
 
船中ファーストヒット!
 
お目当てのスルメイカ(ムギイカ)が釣れました
 
きょうこそ爆釣の予感を思わせたが、そのあとがパッとせず
 
釣り仲間にどんどん差を付けられた
 
途中、イカとは違うアタリがあり
 
あわせてみると、銀ピカのタチウオだった
 
針を外すにも、タチウオのカミソリのような歯は要注意
 
触れるだけで血だらけに!
 
イカもいつまでも握っていると身をくねらせて
 
カラスの口のような鋭い歯で噛みついてくる
 
これもまた要注意だ
 
噛まれると肉ごと持っていかれ、血が止まらない
 
 
その後もがんばって竿をシャクリ続けたが
 
イカはポツポツ程度
 
東の空が白み始め、時計を見れば朝の4時半
 
船長が「そろそろ上がりましょう」
 
ってな感じで、今回の沖イカ釣りは納竿
 
なんとかお土産のイカは確保できたが、友人には大きく差をつけられた
 
いつもそうだが、ファーストヒットを手にした釣り人は
 
そのあと釣れないというパターンが多い
 
だから仲間には笑われるあせる
 
すぐに釣りたいけどファーストヒットは避けたいというジレンマがある
 
なかなかむずかしい
 
帰りは友人が運転するとはいえ、助手席で寝るわけにもいかず
 
眠くて眠くて、何度も気を失いながらも
 
白目をむいて、運転する友人を励ましながら浜松へ戻りました
 
 
 
みんなおつかれ~