夕暮れの戸田漁港の風景![車](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/660.png)
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入り江になっているところは風も穏やかで快適
この海のどこかに目的のイカが潜んでいる
伊豆は陸から少し離れるだけで、水深が10m20m30mと急深に
なっている
出船は夜の22時
船長からは、あまり良いリアクションが聞かれなかった![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
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深夜便は夜から明け方の4時過ぎくらいまでを釣る
今日は土肥沖
いざ出船
夜の海は多くのイカ釣り船が出ていて、漁火が洋上に並んでいる
まるで昼間のように明るい
仕掛けを準備して、船長の合図とともにスタート
水深は100m
まずは80mくらいから探ってみた
リールを操作して水深40mくらいで初アタリ![グッド!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/187.gif)
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船中ファーストヒット!
お目当てのスルメイカ(ムギイカ)が釣れました
きょうこそ爆釣の予感を思わせたが、そのあとがパッとせず
釣り仲間にどんどん差を付けられた
途中、イカとは違うアタリがあり
あわせてみると、銀ピカのタチウオだった
針を外すにも、タチウオのカミソリのような歯は要注意
触れるだけで血だらけに!
イカもいつまでも握っていると身をくねらせて
カラスの口のような鋭い歯で噛みついてくる
これもまた要注意だ
噛まれると肉ごと持っていかれ、血が止まらない
その後もがんばって竿をシャクリ続けたが
イカはポツポツ程度
東の空が白み始め、時計を見れば朝の4時半
船長が「そろそろ上がりましょう」
ってな感じで、今回の沖イカ釣りは納竿
なんとかお土産のイカは確保できたが、友人には大きく差をつけられた
いつもそうだが、ファーストヒットを手にした釣り人は
そのあと釣れないというパターンが多い
だから仲間には笑われる![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
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すぐに釣りたいけどファーストヒットは避けたいというジレンマがある
なかなかむずかしい
帰りは友人が運転するとはいえ、助手席で寝るわけにもいかず
眠くて眠くて、何度も気を失いながらも
白目をむいて、運転する友人を励ましながら浜松へ戻りました
みんなおつかれ~