夫は、私が何かを食べているところを

見るのが好き。



「チイサイ テ✋ラブ

チイサイ、マイガール、

ナニ タベル〜!!!

😍😍😍😚😚😚」

(小さい手の僕のベイビーが、何か食べている!」



私が小さい手で、小さい丸いパンを

食べている時なんか、、

おねがい👈こんな顔で、、

ウルウルしながら




「カワイイデショーーー!!

ナニ タベル〜!!!!ラブラブラブ

(可愛いですね!食べていますね!)



と身悶えしながら私の反対側の手に

ずっとキスしているいる。




食べ終わった後は



「あれ?

さっき手に持ってたのは

どこ行った??ラブおねがい



とわざわざ聞いてくるので、

私が胃の辺りを指さすと、、




なんかもう、訳がわからないくらい

愛おしい気持ち

込み上げてくるみたいで

私を抱き上げてくるくる✨回りながら



「チイサイガール、

タベタ、タベタラブ

(ベイビーが食べた食べた)



と、喜んでいる。




私が赤ん坊に初めて離乳食をあげた時に似てる。



ああ、生きているんだ!!!!

この小さい体で、

世界に立派に存在して

笑ったり泣いたりしながら

生きていくんだ、、、。


何があっても、

私だけはあなたのミカタだよおねがい



って、感動したあの時と、同じ表情をしている。



「生まれてきてくれて

ありがとう」


って気持ちでいっぱいなんだなと

不思議な気持ちで夫の笑顔を眺める。



娘がニコニコしながらも

キョトンとした目で見つめ返してきたのを

思い出す…。






大げんかする時、、

(というか、大抵は私がブチ切れてるんですが)


そういう時は夫は、静かにしている。




その後に



「ゴメンネ。

I’m still learning about you. 

We’ll be fine. 

ダイジョブ、ダイジョブ」


と言って、抱き締めてくれる。



まだまだ君を学んでいる途中。

学びは次に生かすし、

僕自身を変えていくから

心配しないで、、。




正しさのぶつかり合いがカップルの

別れの原因になりがちなことを考えると


お互いに学んで、自分自身を

変えていこうという姿勢の夫を尊敬する。




敬虔なムスリムにとっては

結婚はスタート。



ほとんど何も分からないどうしで結婚して

結婚した後にお互いに恋して、

ケンカして、折り合いをつけていく。


夫は、私の美点を忘れない。

私の欠点を静かに笑って過ごす。

それが一生一緒にいるコツだと知っている。


死ぬまで大切に思って、愛し合って

人生を終えることがゴールだから、


その過程も常に、愛情に溢れている。




さっきは



「この4年間、毎日毎日、朝から晩まで

仕事中も勉強中も、どんな日でも

君と一緒にいた。


母国の実家にいる時に、いつも家族から

“ご飯だよー!早くおいでー!”って

呼ばれるのを無視して、君と話してた。


君がいない自分てものを、

もう想像できない。


今、ここにいる!

一緒にいる!触れる!


君は僕で、僕は君なんだと感じる。」



って、しみじみ言われた。

私も、こんなに深い愛情を

知ってしまった後ではもう、

何も寂しさを感じないし、


例え夫とこの世で会えなくなっても、

彼以上の人はいないって分かっているから

怖くない。