「お願いやから、自分の体に
ちゃんと向き合って欲しい」
大事な事を気づかせてくれた知人
起業コンサルタントのつばきです。
「分かってるけど、これが私だから。
周りが喜んでくれたらそれで良い。
私の幸せは、残念くらいが
ちょうど良いんじゃないかな」
前向きなのか、ネガティブなのか
良く分からない私の主張。
「そんな事言わんといて。
大事やから言ってるねん。悲しい」
「気持ちはありがたいけど、
置かれている環境もあるし・・・」
知人は、子育てを助けてもらえる
実家があるし、
旦那さんもいるし、
憧れの幸せ家族。
実家に頼れない子育て、
シングルマザー
生活もかつかつ
どう言い返しても、
更に言葉が返ってくる。
「自分が幸せじゃないと人を
幸せにできないよ」
その言葉も何回も色んな所で
聞いた。
例外もあるはず・・・
自分に言い聞かせていました。
だから、ありがたいけど
言葉がはまらなかった。
それから、数ヶ月後コロナに感染
コロナ感染が広がりだして初期の頃
感染を機に、その友人の言葉を
じわじわと実感する事になりました。
その時期、目の充血を繰り返し、
手のひらが激しく荒れ、
フケのように皮膚がポロポロ落ちていく。
無性にジャンクフードを欲したり、
ラーメン食べたい病で、
自分の感情に従って、
「いらなくなるまでとことん
食べ続けてみよう」
訳の分からない挑戦をしていたんです。
腸内環境さえ整っていれば、
菌が入ったとしても病気に
かかりにくい。
そんな事も知りながら、
全然できてなかった。
と言うか、できなかった。
「自分の事、大切にする事」
頭では分かってるけど、
できなかった。
自立神経がやられてたんだな。
振り返ると、そう思います。
出口が見えないトンネル、
光が差し込む道、方向は
多分、こっちだろう。
そんな感じで、離婚してから
歩んで来た10年。
コロナは、幸い軽症でしたが、
入院を余儀なくされ、
8日間、強制的に自分に
向き合うことになりました。
感染経緯、誰のせいだとか、
答えの分からない所にエネルギーを
注ぐ人からの時間が無駄に思えて、
すべては自分の体、
心に向き合っていなかった
からの結果。
目の充血も和らぎ、
ひどい手荒れもなくなりました。
落ち着いてから、知人に言われました。
「全然幸せそうじゃなかった。
あなたが死ぬ夢を何回も見てた。
怖かった。気づいてくれて
本当に良かった」
とてつもなく、頑固な私だったなと
本当に反省しました。
「気づかせてくれて
本当にありがとう。」
自分の事を大事にできないと
人を幸せにできない意味
身を持って体験させて頂きました。
あの時の頑固な私は、
自分らしく過ごせていなかったし、
無理していた事すら気づいてなかった。
体に悪いものを欲する時も、
精神的にも体も良くないサイン。
コロナを機に生き方を見直し、
頭では理解できていた事が
ようやく心と共に行動に移す事ができ、
本来望んでいる自分の道が見えて、
今の仕事を辞める
はっきりと答えが出ました。
自分らしく働きたい。
自分らしく生きたい。
知識なし
経験なし
からの起業の道へ。
起業スクールに出会い、
心のあり方であるマインド
ノウハウの学びは、
子供にも伝えられる事が沢山ありました。
経済の豊かさだけではなく、
生き方、思考、人生の財産となる
学びと言える気がします。
知人の突然のLINE、
頑固な自分に向き合う機会があったからこその
今の私です。
最後までお読み頂きありがとうございました
起業コンサルタントつばき
起業に関する質問や、起業の勇気はまだないけど、
直接話を聞いてみたいな等、
遠慮なく、ご連絡ください。
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