★形代(かたしろ)のこと | 二千年のステキ

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椿大神社の本格神前挙式“椿婚”のご案内と
椿っこ日々の出来事

 

 

 

各地の神社で行われています、6月30日“夏越の大祓”神事。

 

1年間の半分を終えて、心身や家屋敷についた罪・穢れ(けがれ)・災いを祓い清めるために、昔から行われてきた神事です。

 

 

 

 

 

 

このお祭りには“形代流し神事”というものがあります。

 

形代”(かたしろ)とは、自身(お祓いを受ける人)の身代わりとなるもの、ここでは紙でできた人形(ひとがた)を指します

 

 

 

神社によって様々ですが、当社のはこんなかたち。

 

その名の通り、人の様な形の紙です。

 

 

 

 

 

 

 

 

まずはこの人形(ひとがた)に自身の名前・生年月日を記入し、その下に拇印をします。

 

 

からだ(頭・腕・腹・足・悪いところ)を撫でて、罪・穢れ・災いを人形にうつし

最後に、三度息を吹きかけて封じます  ※詳細は形代の入った袋に記載してあります

 

 

これでこの人形(ひとがた)は、あなたの身代わり「形代」となりました手

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全国から集まった形代は、お祓いをした後、川へ流し祓い清められます。

これが【形代流し神事】です。

 

※当社の形代は水溶性紙となっています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして夏越大祓といえば

皆さまご存じ、茅の輪(ちのわ)です。

 

 

 

 


 

左回り・右回り・真ん中と3回くぐって本殿前へ進み、

二礼・二拍手・一礼でお参りします神社

 

 

 

茅の輪はもう設置しております。

これから約1か月間は、ぜひ3回くぐってからお参りしてくださいね。