『致知』(ちち)、という言葉をご存じでしょうか。
「致知」は、儒教の経書のひとつ“大学”に出てくる言葉です。
『致知』とは、人間本来の英知を明らかにし、現代人に欠ける“知行合一”の精神をいいます。
そして“大学”は、“中庸”、“論語”、“孟子”と合わせて【四書】(ししょ)とされており、
皆さんご存じ、二宮尊徳(金次郎)さんが手に持っている書物は「大学」と言われています。
※当社にいらっしゃる金次郎さん↑
この言葉が誌名になっている、人間学を学ぶ月刊誌『致知』の最新号に
早稲田大学・池田雅之名誉教授と、当社の山本行恭宮司の対談記事が掲載されました。
致知6月号。
「子々孫々に遺しておきたい日本の心」をテーマに、10ページにわたる対談です。
なんとこの対談の撮影をしてくださったのは、
椿のHP等でもお世話になっている、写真家の齋藤文護さんでした
偶然のご縁にも感謝。
対談の様子は一部、致知出版社のホームページ内に掲載されています。
致知は書店での取り扱いがございませんので、ご希望の方は上記の致知出版社HPをご覧ください。
よろしくお願いします