★形代(かたしろ)って何ですか? | 二千年のステキ

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椿大神社の本格神前挙式“椿婚”のご案内と
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30日夏越の大祓には、大祓式茅の輪くぐり神事、そして形代流し神事があります。


大祓式は、半年間の罪穢れを祓い7月からの半年間を無事過ごせるよう本殿にて祈祷をします。
茅の輪くぐり神事先日のブログの通り、八の字に3回茅の輪をくぐり身の穢れを祓います。


そして、最後に形代流し神事があります。


こちらが当社の形代。 ※かたちは神社によって様々です。


形代とは、お祓いを受ける人の代わりとして使用する紙製の人形(ひとがた)をいいます。
名前・生年月日を記入したら、からだを撫でて人形に災いをうつし、三度息を吹きかけて封じます。

知らず知らずのうちについた私たちの罪・穢れ・災いをうつした形代をお祓いし、川に流すお祭りが『形代流し神事』です。



12月31日に行われる大祓と同じくらい大切な節目のお祭り、それが夏越の大祓式です。




平成28年の半分が過ぎようとしています。
梅雨に入り体調を崩しやすくなったり、気分が沈んだり、日々のストレスなど積み重なってきたそれぞれの災いを一掃にお祓いし、新たな気持ちで下半期をむかえましょう。





明日、午後2時より大祓い・茅の輪くぐり神事のあと
御幣川にて行われます。  詳細は椿大神社 059-371-1515 まで