★自祓御幣焚上式 | 二千年のステキ

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椿大神社の本格神前挙式“椿婚”のご案内と
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1月15日(金)大安

拝殿前にて行われた『自祓御幣焚上式』(じばらいごへいたきあげしき)の様子です。


“そもそもジバライゴヘイって?”


まず「御幣」(ごへい)とは、神社祭祀で使われる祭具のひとつで
細長い木に紙垂(しで)と呼ばれる紙(またはその形)が左右に垂れているものを云います。



神社で祈祷をする際、参拝者の罪穢れを祓うために使う大幣(おおぬさ)とは違い、
御幣は神様が宿るものとして神殿にあります。


その御幣を使って、自祓(じばらい)、自らを祓うためのもの
それがこちらです。

遠目で分かりずらいですが、御幣を縮小したものです。
1年、若しくは半年間の罪穢れを御幣に移します。


当社で祈祷をされた方(ここ2年程度)やご希望の方にご案内し、全国より集まった自祓御幣。

護摩木とともに御神酒・塩でお祓いし、焚き上げる儀式が『自祓御幣焚上式』です。






















皆さまが素晴らしい平成28年を迎えられますようお祈り申し上げます。