発音練習中に | カナダひきこもごも

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カナダ内陸地の風立ちぬ丘に住んでいます。自然と動物と桃が好き。

早速英語の発音を学び始めた。

調べてみると、発音はどうもシャドーイングが良いようである。基本はフォニックスをやってからということであったが、一応それはやったことがあるので今回はパス。しかし、シャドーイングをするとは言っても、一体何からすれば良いかわからない。


YouTubeのやつはちょっと短すぎたのと、たまたま上がってきた物語を読見上げるみたいなのはイギリス英語だったので自分の目的とはちょっと違うかなぁと。カナダ英語はほぼない。とするとやはりアメリカ英語か。じゃぁ、ネットフリックスかぁ。あれなら字幕もつけられるので実際の発音とスペルが違うことも同時に知れる。


どうせなら興味のあるやつが良いと考えると、自分の好みは犯罪系とか不思議系だった。笑

ということで、犯罪系ドキュメンタリーで練習することに。色々な視点からインタビュー形式で答えていくというもので、色々な話し方や発音を学ぶことができる。気に入らない話し方の人のところは観てるだけにして、ほどよくサボりながらやっている。


ニュースや犯罪とかミステリー系のものを好んで見ているからか、シャドーイングは結構楽しんでできることがわかり、自分的には良いものをチョイスしたなぁと。

ただ犯罪系なので、どうかとおもう英語は非常に多い。というかほとんど。

「He was found dead in his bed ,,,」とかいつ使うんじゃ?というものも真面目に練習する。

発音がしっかり聞こえた方が良いだろうということで、イヤフォンをし自分の真横で呟いているかのような環境に置いてやる。0.75倍速にしブツブツと話しているわたし。


すると


突然キッチンから

「ガタンッ」と大きな音がしてビクッとなった。ちょうど犯人のニヒルな笑いと被害者の怪我の様子がフラッシュでやっていた時で、心臓が止まるかと思うほど驚いた。


何事かと見にいくと、落ちるはずのないものが床に落ちていた。マイクロウエーブを使わないこともありその上のスペースは物置のようになっていて上にトレーをいくつか重ねてあるのだけれど、その一番上のトレーだけが床に落ちたのだ。残りのトレーはそのままマイクロウェーブの上に残っている。


キッチンに入ると、怖いからなのか足が震えた。震えたというか鳥肌が立ったというか、なんとも描写しにくいのだけれど、、とにかくビビった。そのトレーは滑り止め加工になっていて、これが一体どうして落ちることがあるのか理解できない。


わたし、犯罪系とかミステリーとかは好きだけど、ホラーは苦手。


思わず「怖いからこういうのはやめて!」と誰もいないキッチンで強い口調で小さく叫んだ。

そうとでもしないとやっていられないほど不可解かつ怖かった。だって落ちるわけがないんだもん。しかもトレー一枚だけ、、、


大切なことなので2回言いました。


その後は怖くなったので中断して、平和そうな音楽をかけて気を紛らわした。

 

怖かったよぅ。肝が冷えた。


あ、夏らしい話題ができましたな魂が抜ける