つい使い方を間違っちゃう言葉  | カナダひきこもごも

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カナダ内陸地の風立ちぬ丘に住んでいます。自然と動物と桃が好き。

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なーんかわかんないけど、知ってるはずなのに使い方を間違っちゃう言葉が沢山ある。


正しい日本語の表現は日々忘れつつあり、学んでいる英語も微妙な定義を理解したまま使っていたりするので、そういうところから勘違いがやって来るんだと思う。

 

外国人相手に方言

最近の日本語問題だったらこれ。


私:「もうっ。〇〇しんで~!」


夫が韓国人で標準語しかわからないのに、つい方言を使って話してしまったところ、夫は深く傷ついた。


夫:「死んで?そんなにオレのこと嫌いなの?ひどい~。死んで~って・・・」


(ΦωΦ)!!!


しんで は しないで っていう意味で、イントネーションもしんで↑


ということで私の中では全然違う単語なんだけど、説明したところでしばらく立ち直れない様子だった。

 

外国人相手に方言を使うってのは私が完全に悪かった。


ごめん。許してクレメンス。←一度使ってみたかった

 

発音の似ているっぽい英語

英語だと使い方を間違えるだとか、理解していた意味と違うってことは結構ある。


例えばこの単語。


Desire(強くのぞむ)とDisaster(災害)。


この2つって全然意味も違うのに、なぜだか頭の中でごっちゃになってしまいがちで。


しゃべる時に「まーDesireがあればサ」って言おうとして、


「まーDisasterがあればサ」って笑顔で言いかけちゃったりする。


これって本当にDisasterだ。

 

食べ物1ーブタ

あとは食べ物ね。


来たばかりの頃の話。


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西海岸で働いていた時にいつか同僚と食べ物の話をして、


「わたしPigはあんま好きじゃないんだよね。脂っぽいし」と答える。


一瞬固まったアイルランド人の同僚。


「それを言うならPorkね。Pigは生き物で、食べるお肉になったらPork」と一転して大爆笑。


Porkって単語は当然知ってるはずだったけど、咄嗟に出てこなくて恥ずかしかった。


めっちゃ笑ってくれたから、今となっちゃー楽しい思い出でもあるけれど。

 

食べ物2ートリ

しかし、ところ変わってこちらでも同じような問題が起こった。


これもこの土地に来たばかりの話。


「やっぱダイエットにはトリの胸肉じゃない?」って言おうとして、


「やっぱダイエットにはチキンのチェストじゃない?」と言って友を固まらせて、


「え、ブレストのこと?」と彼女を笑いの渦へ。


チェストって、なんかムキムキマッチョな感じなんだってさ。

 

食べ物3ートリ2

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こちらはまた違う日の食べ物トーク。


チキンブレストを買いに行った話をしていて、


「そのチキンすっごい肉厚でさー」って言おうとして、


「そのチキンすっごいバスティー(オッ◯イちゃん)でさー」と発言。


英語圏からやってきた男の子にそんな話をしてしまって、指摘されて顔から火が出そうやったわ。


彼は巨乳な鶏を想像したらしく、顔を真っ赤にして笑ってた。


はっはっはー。


#Metooって訴えられなくってよかった。



 

私氏、日本語で友達と会話する時はツッコミ的な役割をすることが多いような気がするけど、英語だとひたすらボケ担当な模様。

 

恥をかけば記憶が強烈に残るので、その分英語力は毎度向上していると思うけど。笑

 

またいくつか思い出したらパート2書きます。


ではではー