ADHDと自閉症 | カナダひきこもごも

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カナダ内陸地に住んでいます。自然と動物と桃が好き。

職場の同僚に、たまにこちらが うん? となってしまう反応やコメントをする人がいる。

 

なぜか慕ってくれる彼女だから悪く言いたくはないんだけど、それにしても気になるちょっとした違和感。

 

ある日、彼女は打ち明けてくれた。

 

実はADHDと自閉症があるそうで、たまに自分が変なのはこのためだと。


そうなんだ、、、?

 

でも、彼女は酷いケースではないんじゃないかと思う。

 

ADHDは沢山の人が持っているし、空気が読めない人ってのもそんなに少なくない。また自分が知る限りの自閉症の顕著な特徴もみえない。

 

やや気になるところはありつつも、優しくて力持ち、仕事的には真面目で熱心な頼りになる人なのだ。

 

(ただし性関係はやばい、、よくわからない)

 

彼女の自閉症ってのは、あったとしても比較的軽度なのだろう。

 

 

 

 

が、彼女、月1のボスとの面接で、CDP(chef de partie=supervisor)を目指していこうと言われてから変わってしまったようだ。

 

私が絞ったドーナツをいきなり計量しだして「10g近く重いからやり直して」と言ったり、仕事の指示をあれこれとだしたりするようになった。

 

はりきるのはわかるが、彼女はまだCDPではない、、、

 

この間は仕事中あまりにも膝が痛くきつかったので「膝はなかなか良くならないし酷くなり続けている。職場に迷惑をかけ続けるのは心苦しいので辞めないといけないかもしれない、、、」とやっとの声で絞り出すと、

 

「あら、次は何の仕事をするの?」と笑顔で聞いてきた。

 

そんなことを考える余裕が今ありそうに見えるかしら。痛くて痛くて、、当然仕事は続けたいけれどやめないといけないかもしれないんだぞ。状況を置き換えて仮定してみて?


その場では何も言わなかった。ついここに暴言を吐いてしまった。


感情表現のやや乏しいところがある彼女が笑顔で聞いてきたことにショックを受けた、というのが正直なところかもしれない。

 

また慕ってくれていると思っていたのは、私の勝手な勘違いだったのかもとも思った。多分マメなだけだったのかもしれない。

 

他にも最近、立て続けに5,6回変な反応やコメントをされていたこともあり参ってしまう。

 

あちらからしたら使えない奴はいらんってことかもしれないけれども。

 

なんかでも、、、おかげで、私、辞める勇気がでた。

 

なぜだかわからないけど、これをキッカケに吹っ切れた気がする。


私にはきっと色々な理由で向いていなかったのだ。

 

 

 

ーー

 

 

なんか写真を載せようと思って。

 

韓国スーパーで加湿器を買った。最後の一つだったらしくレジの人に羨ましがられた。夫セレクト。

 

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なのに普通に映画やご飯に誘われる。ちょっと謎。