いよいよ後数時間で2010年が終わろうとしています。
今年最後のブログ、一年の感謝を込めて、思うところを発信したい
と思います。
人生は、片道切符の列車の旅のようなものです。
出発駅には二度帰ることは出来ません。走り出した列車は、途中の
停車駅で止まることはあっても、決して後戻りはしません。走り過
ぎた景色は一瞬のうちに過去となり、人生は未来にしか進みません。
アニメ「銀河鉄道999」の物語の中に、“トレーダー分岐点”という
宇宙各地の路線が集まる乗り換え専門駅（惑星）が登場します。
トレーダー分岐点
人生にも同じ停車駅が存在します。
私は、この大晦日も分岐点の駅の一つであり、停車中の時間だと
感じます。
ここから先、同じ列車で旅を続けるか、別の列車へ乗り換えるか、
しばらくこの場所に留まってみるか、人生の岐路に立っています。
また、連れ添ってきたパートナーや友人、家族と一緒に旅を続ける
のか、自分だけ乗り換えるのか、もしくは彼らが下車して行くのか。
今夜、人生の旅の列車はトレーダー分岐点に停車しています。
同じ列車で旅をして来た人達が下車して行きます。発車時間を待っ
て、再び乗り込んでくる人もいれば、そのまま乗り換える人、この
場所に留まる人…
これまでの人生とは違う、新しい世界を見たいと降りた人達。
その世界を見に行けば、もう降りた列車に再び乗り込んでくること
は無いかも知れません。それが分かっていても、自分は見送ること
を選択することもあるでしょう。
下車した人達に付いて乗り換えるのか、それとも自分の信じた列車
に乗り続けるのか、人生の選択の岐路です。
別れても、再び出会いたいと思うのならば、今を生き、未来を生きる
ことです。未来のどこかの場所で、時間で、空間で、ご縁があれば
必ず再会できます。
人は出会う為に生まれてきたのですから。
列車の出発時刻が近づいています。
今年最後の気持ちの整理を静かにしてみて下さい。
もうすぐ新しい旅と出会いが始まります。
ブログを読んで下さっている皆様へ
本年は大変お世話になりました。
来年も新たな気持ちでお会いしましょう。
良い御年をお迎え下さいませ。
椿
今年最後のブログ、一年の感謝を込めて、思うところを発信したい
と思います。
人生は、片道切符の列車の旅のようなものです。
出発駅には二度帰ることは出来ません。走り出した列車は、途中の
停車駅で止まることはあっても、決して後戻りはしません。走り過
ぎた景色は一瞬のうちに過去となり、人生は未来にしか進みません。
アニメ「銀河鉄道999」の物語の中に、“トレーダー分岐点”という
宇宙各地の路線が集まる乗り換え専門駅（惑星）が登場します。
トレーダー分岐点
人生にも同じ停車駅が存在します。
私は、この大晦日も分岐点の駅の一つであり、停車中の時間だと
感じます。
ここから先、同じ列車で旅を続けるか、別の列車へ乗り換えるか、
しばらくこの場所に留まってみるか、人生の岐路に立っています。
また、連れ添ってきたパートナーや友人、家族と一緒に旅を続ける
のか、自分だけ乗り換えるのか、もしくは彼らが下車して行くのか。
今夜、人生の旅の列車はトレーダー分岐点に停車しています。
同じ列車で旅をして来た人達が下車して行きます。発車時間を待っ
て、再び乗り込んでくる人もいれば、そのまま乗り換える人、この
場所に留まる人…
これまでの人生とは違う、新しい世界を見たいと降りた人達。
その世界を見に行けば、もう降りた列車に再び乗り込んでくること
は無いかも知れません。それが分かっていても、自分は見送ること
を選択することもあるでしょう。
下車した人達に付いて乗り換えるのか、それとも自分の信じた列車
に乗り続けるのか、人生の選択の岐路です。
別れても、再び出会いたいと思うのならば、今を生き、未来を生きる
ことです。未来のどこかの場所で、時間で、空間で、ご縁があれば
必ず再会できます。
人は出会う為に生まれてきたのですから。
列車の出発時刻が近づいています。
今年最後の気持ちの整理を静かにしてみて下さい。
もうすぐ新しい旅と出会いが始まります。
ブログを読んで下さっている皆様へ本年は大変お世話になりました。
来年も新たな気持ちでお会いしましょう。
良い御年をお迎え下さいませ。
椿