久々投稿が訃報の報告で失礼します・・・
メインクーンの血を引き継いで元巨体猫くぅちゃんが
8月10日午後8時10分に息を引き取りました。
享年18歳。(人間で言うと87歳)
1歳で飼い主の不注意により膀胱炎を悪化させてしまい陰茎の穴が塞がり
腎不全までも発症させ大手術から見事回復を見せた奇跡の猫でした✨
大病を抱えたくぅは、目が離せなくなり当時若すぎた私にくぅを財力も時間もなく
泣く泣く親へと引き渡す事になりましたが・・・
妹めめも含め2匹は私が初めて自分の責任で飼った最初の猫です。
似たもの同士の兄妹
後に家族に加わった茶トラむくとも仲良しで
おっとりとしながらも世話好きなくぅがむくを育て上げました!笑
めめとくぅのバースデーには沢山のBDカードを有難うございました
一生の思い出です
ブログを通して沢山の猫友さんと出会えて、愛されてくぅは、とてもとても幸せでした。
飼い主としては、まだまだ悲しみが止まりません。
だけど、きっと今頃は、先輩猫の元へ辿り着き元気に一緒に走り回ってるかと思います
最期は、歩く事もまともに出来ずで苦しかっただけに、思いっきり走り回りたいよね
くぅの病名は、慢性腎臓病からの脱水症状と貧血でした。
腎臓病が末期になってからも4年も生きてくれたのだもん。よく頑張ったと思います。
最後の1ヶ月は、尿が血と共に垂れ流し状態なのでおむつをしてました。
体内の水分バランスを調整する機能が失われ、大量の尿が排出され脱水となってしまいました。
脱水を起こすと腎臓病は更に進行してしまい、貧血になり歩く事さえ辛い・・・
くぅが食事をしなくなった翌日病院に行き、抗生剤の注射と皮下輸液をして貰いましたが
翌日にはもう既に息を引き取る形となりました。
何をどうすれば良かったのか?
もっと治療方法があったのでは?
思うことは沢山あったけれど、年老いた猫に負担をかける事もしたくなかったので自然に任せました。
18年2ヶ月と16日
生き抜いてくれたくぅちゃんに今は感謝しかありません。
家族へ沢山の素敵な思い出をくれたくぅちゃん。
”くぅちゃんの為にいっぱいいっぱい泣いた後は、くぅちゃんの為に笑ってあげて下さい。
笑顔と癒しをプレゼントしてくれたくぅちゃんに笑顔の贈り物ができるようになったら、もっと素敵な家族になっていく♡”
くぅと見守ってくれてた主治医の先生からのお言葉です。
いつかまた産まれ代わったらまた我が家の家族になってね。
それまでもずっと待ってるよ。
長くなりましたが、最後までご覧頂き有難うございました
椿にゃんず☆