久し振りに海外の試合見た感想 | Challenge = Trial and Error 毎日試行錯誤

久し振りに海外の試合見た感想

海外ラグビーのビデオを見た。

フランスのオーストラリア遠征と

ライオンズのNZ遠征。

しばらく見てないから

(ちなみに現在寮の自室には、CS放送が入らないばかりではなく

ビデオデッキもない。まぁ、いろいろとあってね)

やっぱり興奮した。

ひとつひとつ、どのプレーをとっても格段にレベルは違うのだが、

最近チームを見る上で気になる

ブレイクダウンの攻防について特に目がいった。


一昔(といっても3,4年前だが)はやったジャッカル。

ラックプレーヤーに対してDF側が覆いかぶさるプレーだが、

それに対してAT側も恐ろしく低く、そして前に覆いかぶさるようにして

対抗しているように見えた。

つまりATも味方のボールをジャッカルするかのごとく

出ているような印象を受けた。

低く入っている敵に対してさらに低く入ることはかなり難しいことだから

ジャッカルすることは難しいし

ATとしてもパワー勝負に対抗しやすい。

つまりうちのチームがやろうとしていることはこれだったんやと

再認識した。


で、振り返って考えてみるに、

イメージと、いざやってみた結果に大きな乖離があるということ。

形式的にはやっているけど、球は出てこないし、

ジャッカルの邪魔になっていない場面も多い。

少ない人数で出すという目標もまったくもって達成できていない。

うーん、、イメージが低いのか。技術が低いのか。

多分両方ですね。

自分の中でもイメージがまたわきあがってきました。


ラグビーがんばろ。

明日東京に帰ります。