こんにちは。
今日は終業式です。
自分の裁量で自由に動ける平日の日中は40日間もおあずけ
今年の夏休みは、今の子どもの年齢でしか楽しめないことをしたいです。
さて、1学期で特筆すべきなのは
中学生男子の制服のズボンが破れるトラブルに見舞われたことです
自分一人でやったことならいいのですが、
お友達トラブル
友達が悪ふざけで
自転車に乗っている息子の前に跳び出したり、
後ろから走って追いかけまわしてきて
びっくりした息子が
自転車で転倒してしまいました
制服のズボンは大きく穴が開き、
素人では直せない状態に。
息子もひざに大きな擦り傷を作り
幸い縫うほど切れてはなかったのですが
2日くらいは歩くたびに痛みが走り、
傷跡も1ヶ月くらい治りませんでした
![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/049.png)
いい勉強代になりました。
息子にも
危険を感じたら自転車のハンドルで逃げずに
ブレーキをかけて止まること、
嫌なことをされたら「やめて!」と言うこと、
学校内で起こったトラブルはすぐに先生に言え、
すぐに両方の親に連絡がいくから、
と注意しました。
それから2か月後、
部活で保護者が集まる機会があり、
その時に向こうの親御さんから
謝罪の言葉とお詫びの品をいただきました。
親御さんは常識がある人で良かった。
でも、私はいつも謝られる立場でよかったなとも思います。
幼稚園の頃から
男の子にけがをさせられることが多く、
先生からよく電話をもらっていました。
怪我をさせられたことは
大切な宝物なのに!という気持ちが爆発して
怒りが湧きますし
この子はいじめられてないだろうかと不安にもなります。
でも自分が逆の立場だったら
謝罪の電話をするのはとっても勇気がいるし、
心がえぐられると思うのです。
どうしてうちの子はそんなこともわからないの?
って子供を責める気持ちにもなると思います。
謝罪の電話をすると思ったらたまらないです。
向こうの親御さんに何と言われるか、
本当に怖いと思います。
だから謝罪を受ける立場でよかったと。
もちろん言わなければいけないことは淡々と伝えますが、
感情の高ぶりを言葉で表現することはしないようにしています。
私はなめられやすいので笑顔を見せないようにし、
毅然とした態度で謝罪を受けることにしています。
でもそれで終わり。
面倒くさいことはサクッと終わらせて
水に流してしまいます。
保護者間の適度な距離を保って
卒業までやり過ごすことにします。