もうすぐ3月も終わり。
今年度も無事に終えることができて感謝
4月からの1年で、
中1の息子は私の背を越すくらい大きくなり、
小4の娘も1年で10cm身長が伸び、
体がグンと大きくなりました
中1は部活に追われ、
1年前には信じられなかった
「勉強したいのに勉強する時間がない
」
発言をして私をびっくりさせました
（小学生の時は勉強嫌い）
たまたま地区の中学校が強豪校で、
勝つために、
部活ガイドラインぎりぎりまでしっかり部活動。
朝練、土日の部活、
なんならテスト期間中も特別扱いで部活ありで、
親の私が見ていて心配になるほど、
部活漬け。
先輩たちは勝てば勝つほど、
遠くの県まで行って大会に出ないといけなくて、
23時近くに学校到着や泊まりも。
（1年生はレギュラーじゃないから今のところ休み）
1年生でこれだけ忙しいと、2・3年生になったら
どんだけ忙しいんだ！？と思います
春休みも4日だけ
その4日も
小さくなった靴を買いに行ったり、
歯医者やヘアカットなど
予定が入っているし、
春休みの宿題もその4日で仕上げないといけないしで、
本当に「勉強したいけど時間がない」状態
もうちょっと部活が弱い中学だったらよかったのか、
人生で一生懸命取り組んで結果を残せる強豪校でよかったのか、
う～ん・・・。
たまたまその地区に住んでいたってだけで
背負わされる重圧よ。
親も大会の時は早朝の送迎、夜遅くの送迎、
普段から弁当持ちで1日中部活、
大会に出るたびに大型バス代徴収、
土日もなしで家族でどこもいけないわで、
私自身も部活に振り回されて大変よ。
さて、私が今年度一番頑張ったことは、
中学の図書ボランティアに立候補して、
週2回学校に通う生活になったことです
元々図書館司書だった私。
本が好き、整理整頓が好き、知的好奇心を満たす研究が好き。
ものの修理も好き。
自分で言うのもなんですが、司書に向いている性質の持ち主。
息子の中学に初めて行ったとき、
その図書室のきれいさ、本の充実ぶりにびっくりし、
「こんな図書室のある中学に通いたかった～
」
と思いました。
入学してたくさんの書類をもらった中に、
図書ボランティア募集のプリントがあり、
10年以上の専業主婦から抜け出したい気持ちもあり応募。
社会復帰のリハビリとして始めました。
あの時、勇気を出して申し込んで本当によかったと思います。
頑張った私に感謝
そのおかげで、週2回1時間中学に出向き、
図書室のおばさんをやっています。
本好きの人と話ができるし、
近所の知ってる子の成長も見られるし、
授業参観なんかよりもずっと多くの中学の情報を得られるし、
先生とのつながりもできるし、
本は借り放題だし、
最高の場所です
もっとよりよくしていくためにどうしたらいいかと
企画を練ったり、
会議をして先生や他のボランティアと意見交換したり、
とても充実し、やりがいを感じています。
今まで我が子に全力投球だったのが、
地域の子にも分散されて、
子どもたちも私からのエネルギーが分散されて
よかったかも。
自分が必要とされている居場所づくりって大事ですね。
専業主婦はSNSでいろいろと叩かれるけど、
実家遠方だし、
義実家死別で滅んでるし、
夫家事育児ゼロ負担だし、
知らない土地でワンオペ育児で
私の体力、精神力では
専業主婦じゃないと無理なんだって
社会のみなさん、ごめんなさい。
仕事も増やしたら、私きっと倒れるか、
うつ病再発でいなくなってしまいます。
今の週2回、1時間の活動を増やしただけで
ヘトヘトです
下の子が一人で何時間も留守番できるようになったら
働きに出ようとは思ってます。
でも下の子、体調崩しやすく、
年間20日休み、
メンタル面での支援も必要なタイプ。
友達関係や担任の先生との関係、
地震や雷ですぐ弱る。
夏休み置いておくのが心配で。
私のタイミングは今じゃない。
人と比べず、自分のペースでやっていきます。